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ep.3 ページ3






いきなり……
この人は何を言う⁈



血迷ったのお?!


『……い…今、


何てった?』



BH「はぁ、、嫌か⁈

やだよなぁ。

もう他に頼む奴がいねぇ。」






『……』



嫌とか……




そう言うことじゃ


なくてね…////



ベクの言葉が

あまりに唐突過ぎて

返事が

できなかったんだよ。





『理由…は…ナニ』




BH「ん……」




ぎぇーーーー?!

って

ドンだけ叫びたかったか

分かる??



でも電車の中じゃん。

無理でしょ



それに…


先約あるんだよ、ベク
って言いにくかった……




……………………………






ブロック1つ向こうに住む

Aとは
ほぼほぼ 毎日一緒に登校する


結構気があって
高校も同じところに通う

幼馴染っていうか……

そんなところか…


昨日HUIから

HI「学祭のさ、
ベストカップルコンペあるだろ?

あれ参加したら、
なんと

今年の優勝ペアは
kokoハウスのpizza券


3万ウォン分らしいぞ!」




JD「な、なんですとー?」



HI「但し、
ガチで付き合ってないと
無効なんだってさ。」



JD「ヘヘーイ!



契約彼女なら問題ない…??

あ、
それも嘘になっちゃうかぁ!」


HI「いや、
当日付き合って

翌日別れればいんだ!

それ契約じゃないしー」




JD「さすが……


俺の上を
いってる感じ〜〜笑笑」




BH「pizza……?

kokoのピザ、pizza


うおぁーっ」


JD「…おい笑笑、


ベク
良からぬこと考えてんな…」


BH「その券ほしぃわぁ。」



CY「クラスの打ち上げに

使えんでしょ?
予算浮くし…


クラス内で
何とかまとめてみる?

ね?ジョンデ…ねぇねぇ。」




JD「えぇ〜い!
何で俺なのさ。
俺にあの子諦めて

偽装彼氏になれって?

あー無理ぃ。」


HUI「チャニョラ
お前いけ!
女子と1番仲良しなの

お前じゃん。」


CY「…俺は、
好きな人いるから。

む、無理。HUI行けよっ」


JD「あーなすりつけ合い。

たかがピザなのにー」




CY&HI「されどピザぁっ!!」




BH「.…おれ、頼んでみよっかな」



HI「お?」

CY「…おおっ?」


JD「にゃに、誰に…って


お前ぁ…」






そう……
されどピザ!の為に

俺は大きく動いた









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作者名:ちぇんのらん | 作成日時:2017年10月1日 14時

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