ep.14 ページ14
＊
KS「どう？？」
って
口パクパクさせて
聞いてくる
ギョンス…
ニヤケ必死にこらえてるけど
バレてるよ〜ww
CY「ううっ。
可愛いよっ！二人ともぉ〜
〜バッチリ
恋人に見えるぞ。」
デッカい声に
ハッ！と気づく
振り返ったら
チャニョル君が
感激してる！？？
両手を
胸の真ん中に合わせて
なにに感極まってるのか
わかんないけど
目が………
あの大っきな目は
潤うるしてる
CY「もう貰ったな優勝はー
ハゥぅっ！」
KS「A、
覚悟できた？
じゃ最後に…」
Aちゃんが
あんまりにも
素直に練習するから
俺も
調子に乗ったのか、
デレたのか
KS「ココに…kissだ」
ギョンス君の
人差し指が
頬っぺたを指してる
『…それはぁ、
ハードルが高いのです泣』
KS「ん…そっか。
………わかった。」
『…バクバクダヨ、
ギョンス君！』
KS「なら……
本番に
もしMCから言われたら…」
『…い、言われ、たら？？
たらたらっ？』
変な汗が出るよぉ！
どうすればいいの？
KS「俺からするから、
ならいいよね？」
『……っ////××××！』
少し
顔を傾けて
聞いてくるギョンス君が
男っぽくて
かっこよくて
参ったっ！
『…///ww///……』
CY「ち、ちょっと待てぇー！
一回待ってぇ」
確認しておきたいことが……
ほんとうはあるんだ
Aちゃん、
このままホントに？
今日の
コンペを誰よりも心配してる
アイツは……
いんだっけ？？
ep.15→
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作者名：ちぇんのらん
| 作成日時：2017年10月1日 14時
