ウソをつくのも勇気がいるんだから(JD)… (ページ30)

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Aちゃん、君が1番かわいんじゃないの？

自覚してないんだ…

内緒にしてたけど……

チャニョルから、印籠渡されてる
絶対近づくなって。

しつこいほどライン来るんだよねハハ

まあ……
そんなの無視だけどね？

………

テーブル挟んで向こうジョンデ君

コッチ私。

危なかった、、この人

気持ちなくても
kissして来るような人だからね。

良い人なんだけどね～

気をつけないと！またkissされるっっ！

JD「上手に逃げられたみたいだからぁ笑

もう追わないーっギャハハ！」

『……(やな奴ぅ！最低っ) 最悪、この人』

JD「Aちゃん、超楽しいやぁ。

またご飯食べよっ！ココで」

『…も、もういいっ！もう来ないっ』

ひーっ！！！って
お腹抱えて笑うジョンデ君に

小上がりのとこまで逃げた私は

このチャラ男を見下ろして睨みつけた

でも、脚はなんがかヘナヘナで……

枠の手摺りに捕まって

座り込んでデッカい溜息をついた。

ダメだ……大好きになっちゃってる

もう止まらないわ、Aちゃん。

チャニョルが……シツコイ理由が

わかったよ。

ギャハハーってテーブルに座りながら

笑うジョンデ君にムカムカしながらも

なんて…可愛い笑顔なんだって

図らずも見惚れてしまったけど

この後
もっと天使の笑顔振りまく人がやって来た

これには……嫉妬しかなかったwww

JD「はぁ～～っ！久しぶりに楽しいっ

ここ来て座ってAちゃん！

そんなとこいないで…」

ガチャ……！
玄関のドアが開く音がした

『え？…』

JD「はぁっ？」