ウソをつくのも勇気がいるんだから(JD)… (ページ15)

今日:7 hit、昨日:29 hit、合計:43,658 hit

・ページ15

＊

言えなかった……

ジョンイン君は…

いつも女の子が注目してたし

私、の勇気の無さもある

それから……

ジョンイン君とは

このまま1番の仲良しでいたい。

って思えるようになってきた。

そこまで行き着くのにどんだけ
葛藤したか………

最近は、なんだか
できそうな気がしてきたんだよね。

それをジウン達が
ジョンデ君の存在が大きいんだよ

なんて…言ってくる。

そんなわけない。。よ

………………

電話………

繋がらないな。
午後から有休取ってたから

いいタイミングかなって思ったのに

ジョンデ君、
まだ帰国してないのかな。

JW「ほら…また考えてるでしょ」

『…うん。考えてるよ？早く
お礼してサッサと縁を切りたい』

RZ「Aちゃんって、本当に
わかってない………。」

『へ？ロゼちゃん、わかるの？』

RZ「どうしてモヤモヤしてるのか？

ってこと？」

『…うん！』

RZ「もちろん！わかるよっ」

こっち向いて
じーっとロゼちゃんから
見つめられた////

こーゆー人が
可愛い人っていうんだなぁ。

RZ「……あっ！光ってる携帯」

『あっ……』

慌てて携帯握って外に駆けた

JW「Aお疲れーまた明日ね～。って聞いてないわ笑」

RZ「はぁ……
Aちゃんの好きな人は
いったいダレ？」

JI「…だれ？誰だよ」

ヤダ、急に現れてなに、この子。
ジョンイナ～
あんたがしっかり捕まえとかないから
どっか行っちゃったよね

RZ「…キムジョ…？」

JI「えっ！！マジっっ//おれ？？」

RZ「…ンデ？ぐふふふ」

JI「………意味わかんね」

RZ「早く告っちゃえば良かったのに
多分もう、間に合わないよ」

JI「どういう…意味だよ？」

RZ「ロゼは知ってたから。ジョンイナの気持ち。遅かったね」

JI「…まだ、わかんないじゃん。」

ロゼには分かる………

今はまだハーフアンドハーフでも

Aちゃんのさっきの慌てようが

ここから先の気持ちを決めちゃったよね。

キムジョンデかぁ、ズルい人だなぁ