ウソをつくのも勇気がいるんだから(JD)… (ページ10)

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「あ、あ！」

タップしたよね？お、送ってる…www

CY「じゃコレ。番号ね♪」

いらないんです……先輩ww

JI「……だれ？A」

『…あー、なんかやたらによく会う人』

JI「…なに、それ。教えちゃうんだ
簡単に……アホっ！」

『今の不可抗力でしょー？
チャニョル先輩早すぎww』

JW「類は友を呼ぶんのかしら？
早っ！A着信www」

『…ウっわ！』

ジョンイナが凄い目で睨んできた

部屋を出て確認したら

番号だけだけど、さっきもらった
最後の2桁だけ覚えてたから

あの人だと……わかった

『ヨボセヨ……』

JD「…始めに言っとく。
ストーカじゃないから笑笑！」

ん？なんか電話の向こうが
ザーッて音がする。
アナウンスが聞こえるから

まだ外にいるのかな？

『…半ば。これって、
怪しい追い詰め方だと思いますけど…。』

JD「…ごめーん。フハハハハ

チャニョルがそこにいるの知ってんだ。

さっき聞く暇なかったからさぁ。」

『聞く暇がなくて助かったのに』

JD「それは、酷いっアハハハハっ！

でもお礼はしてもらおうかなぁって思って！

じゃ、また、会えるよねー。元気でね」

会うつもりでかけてきてるんでしょ？
なにが楽しいのか、陽気過ぎ……

あー、わかったわかったー！

さっさと終わらせてこの縁を切ればいい。

「はぁ…わかりましたよっ。

じゃ、連絡し……」

話終わらないうちに携帯をひょっと
上から取られて

タップされた………！

『…チョット、なにするの？？切れちゃった』

JI「…お前、マジおかしい。
ただ偶然が重なっただけじゃん？

電話に出る必要ないだろ？」

ジョンインが後ろにいること
知らなかった。

『はぁ、先輩の友達なんだよ。

1回は出ないと失礼でしょ。

途中で切ったら、
今度は私がかけなきゃならないじゃん～。

わかる、もうっ！？』

JI「………お前、隙だらけなんじゃないの？

気をつけろよ」

隙だらけなんじゃって……

『はぁ？固めすぎてるから

誰も寄ってこないんじゃん！べーだ！』

JI「…うわっ！可愛くねぇ」

バシって腕を思いっきり叩いてやった！

JI「痛ってぇーーっ！」

少し……怒ってくれたんだ

少しは……気にかけてくれてるんだ

嬉しかった……//////