BH8 ページ8
＊
後ろのホックを外されてしまったことに
抵抗できなかった。
ベク君の甘さが増してくkissが
怖い……
そのkissから離れられなくなったら
どうしようって……
ベク君からどんどん攻められて
堕ちてく自分も怖い……
肩にkissされだだけで
カラダに熱いものが走る
一瞬気が遠くなる時も ……
そして抑えられない声……にすごい恥ずかしさが走ってる
ふくらはぎにのびてくる
ベク君の手を感じた時は
さすがに止めた。
『ベ……ック…ん。ここから進んだら
本当に怒るからっ。』
BH「Aちゃん？俺気にしない
いいって……後で入りなよ。「ダメっ！」
BH「絶対やだ？『ゼッタイやだっ！』
口がへの字になってるベク君の可愛さったら
ないんだけど……
それに負けちゃダメ、A！
ココは女子の意地よ。
『こんな走って、あんな汗かいて
どこも無理だから……！』
BH「……くぅーん。ワカッタ。」
あんなに器用に彷徨ってた両手は
体の前で手錠をかけられたように
おとなしくなってたww
BH「俺も……入りたい……一緒に
一緒にハイロ『ムリっ！』
BH「A〜〜っ。
たった2日しかいないんだよ？」
俺が選んだバスルームが、
無意味に終わるじゃん……ww
ハァ、ここまで詰めたのになぁ
正面にいるのは誰よ？
さっきまで
あんな声出しておいてさ、可愛さ100%
え ろさ200%の人が
ダメダメっ！とか言って
仁王立ちして 睨らんできてるし…
これ同一人物なの？
BH「離れたくないんだもん。Aちゃんと」
わかるっ。わかるよぉ〜その気持ちぃ。
私だって同じなんですからぁ！
けどね、ムリでしょ？
まだ抱かれてもいないのよ。
なんでお風呂が先なのよ？
BH「じゃあ……いいよ。その代わり
コッチで後ろ向いて待っててもいい？」
こうなったら何でも言ったもん勝ちだっ！
そしたら……何故か意外にも
Aちゃんから
いいお返事が返ってきた！
『んん………。こっち振り返んないでね
絶対だよ？』
やったぁ！！マジか？
BH「うん！そうするぅ〜〜」
っんなわけ……ふはっ。
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作者名：ちぇんのらん
| 作成日時：2016年9月29日 9時
