BH39 ページ40
＊
撮影を見ながら……
サスガ。ス ホちゃんの綺麗さに
惚れ惚れしていたんだけど
たまにズッコける愛嬌が
たまらなくツボで
楽しい数日が過ぎていった
ス ホちゃんは数日間でグッとフレンドリーな
一面を見せてくれて
私の呼び方も「さん」から「ちゃん」変換されていた
こんなお兄ちゃんがいたらな……
SH「Aちゃん？次はプライベートできても
色々案内してね？」
『あー！是非ご連絡下さい。事前に
調べてお連れしますので。』
と……？ググっとみんなにきこえないくらいの距離まで近づいて来たス ホちゃんは
ふぁ、綺麗すぎるんだ……って！
SH「Aちゃん。誰にも言わないでね。
日本にいるAちゃんだから
言っちゃうんだけど……」
『…あ、ハイ。ナンデショウカ？』
ス ホちゃんが私の耳に近づいて
囁いて来た
うわっ！心臓が……ファンなのに
いんですか？ワタシ。
ミーグリよりスゴいよこれっ
サイン会よりもっと至近距離ww
俳優さんのハグ会に近い……
SH「………」ヒソヒソ…
『はぁ…////それは。えっと。わかりました』
SH「信用してるから…お願いだよ？
Aと僕だけの秘密にしてね」
遂に呼び捨てされてそれもヤバイのに
イャ……そんな！2人の秘密とか
えっえっ………。
私が…リークしないと何故信じてるの？
ス ホちゃんがニコニコして
SH「僕、人を見る目はあるんだよね」
って言った。
私はイチファンでありながら
ス ホちゃんの秘密を……
握った。。。
………………………
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作者名：ちぇんのらん
| 作成日時：2016年9月29日 9時
