夜はこれからーbluehawaii BHーmov.1st (ページ3)

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BH3 ページ3

＊

『なんか……知らない履歴が見えてしまった』

メンドくさいオンナなのよ、ワタシ。

そんな顔するの？なによ…もう
Aちゃんこそ
可愛さのオンパレードじゃん？

BH「……チョット。それ ……ぁ////

っもう！可愛すぎっ」

逆にその言葉は俺を煽るよ？？
わかんないの？

Aちゃんから漏れた 'メンドクサイ？'
どんな意味?わかんねーま、いいっか。

BH「……A？」
(焦らしてるつもり～？無理だから……)

『なにぃ……ww』

俯いている顔を上げて見上げたら

真正面にベク君の嬉しそうに笑ってる目が飛び込んできて………

そのままベク君の唇が重なってくる

ゆっくり離れたベク君の唇から

BH「ワインおしまい。フォークも置いて？」

『……///っん～～？』

私の手から、ゆっくりフォークを取って
テーブルに戻すベク君は

BH「今度は、俺がいただく番だよね？

俺…相当お腹空いてるんだけど？」

空いてるって………？？

BH「俺こそ……砂漠だわ。早く
救助してくれないとな？倒れるよ？」

ベク君の言葉が甘く響く

わけわかんなくなってる？Aちゃん

俺の砂漠状態を潤してくれるのは

キミしかいないでしょ？

BH「……フフ！イタダキマス」

『…っ…ん…っ』

ベク君のkissが深く入ってきた

椅子の中にきゅっと閉じ込められて
動けなくて……

ベク君の少し早くなった鼓動が
何処から聞こえてくるんだろう

ワタシのそれよりかなり速くて
それを聞くだけでも

カラダ中が熱くなる

絡まる甘さの舌が離れて
ベク君の唇が私の耳を軽く噛む

『そこ……///んっ！』
BH「……ん？ソコ？」

『ヨワイの。……ダ……メっ』

BH「……攻めてって……聞こえるよ」

ベク君の唇からイタズラな返事が返ってくる

『はぁ…////ち、ちがぁ……うっ』

BH「……はぁ…っ。こんなところから……」

ベク君に耳の裏まで攻められて

『ぅ………んん///ベッ……君、ヤダっちよっと、まって。』

Aめちゃくちゃえっろカワイイ

ヤバイ……俺持たないんだけど。

もうパクパクしたくなっちゃう
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