Chap.296 ページ30
赤「俺は、お前のことを
迷惑だと思ったことはない。
きっと、彼もな。」
彼とは、安室さんのことだろうか?
赤「元の世界に戻る方法を探すことに
関しては正直、力になれるかは分からない。
だが、Aを守ることはできる。」
赤井さんは、少し口の端を上げて笑う。
赤「何でも一人で解決しようとするな。
大人には頼っておけ。」
少し乱暴に頭を撫でられる。同時に
揺らされた反動でポロポロと涙が溢れた。
『ありがとう、ございます。』
赤井さんに話して良かった。
自分も十分、大人だと思っていたのに
赤井さんの方が遥かに大人だった。
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麺たらコ(プロフ) - イアデビルさん» ありがとうございます(^^) (2020年3月22日 17時) (レス) id: 520e2812b2 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - とっても面白いです!最新待ってます!頑張ってください! (2020年3月19日 2時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ムニ子。(プロフ) - ぎょなさん» 読んでくださって、ありがとうございます!これからも頑張ります(^^) (2020年1月26日 20時) (レス) id: 520e2812b2 (このIDを非表示/違反報告)
ぎょな(プロフ) - 次回更新日書いてあるとありがたいですね!とても面白い作品です!!楽しみにしてます^^ (2020年1月20日 23時) (レス) id: a2b2f6be31 (このIDを非表示/違反報告)
ムニ子。(プロフ) - まゆさん» 読んでくださって、ありがとうございます(^^) (2020年1月12日 13時) (レス) id: 520e2812b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麺たらコ | 作成日時:2019年8月29日 22時