Chap.232 ページ4
『…何してるんです…?』
赤「あまりに嫌がるからな。
らちがあかないだろう。」
『だからって、なんで
お姫様だっこなんですか…?』
赤「早く座らせるためだ。」
そう言って赤井さんは私を
お姫様だっこしたまま、ソファに座った。
そして、私は無理やり赤井さんの足の間に
座らせられる。
幅はないけれど、奥行きが
あるらしく、特に狭くはない。
赤「これでやっと見れるな。」
『これで見ろと!?』
赤「そうだ。」
『無理ですよ!?』
私がどれだけ言っても軽く流され、
立ち上がろうとしても腰に手が回されていて
立ち上がることができない。
この人…強引さが誰かさんに似てる…。
諦めて大人しくしていると私が騒いでいるうちに
リモコンで操作をしていたのか
映画が始まる前の映画予告が流れていた。
この状況にイマイチ頭がついていかず
ソワソワしていると、赤井さんが私の肩に
手を掛けた。
2758人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
理緒(プロフ) - 落ちは赤井さんが良いです! (2020年8月15日 0時) (レス) id: 1cb7c9a601 (このIDを非表示/違反報告)
ムニ子。(プロフ) - いちごロール@ゆなさん» コメントありがとうございます(^^) 今のところ残そうと思っています(*´-`) (2019年8月30日 1時) (レス) id: 2ce796e8be (このIDを非表示/違反報告)
いちごロール@ゆな(プロフ) - 作品残して欲しいです...! (2019年8月21日 13時) (レス) id: b64f8aba6b (このIDを非表示/違反報告)
ムニ子。(プロフ) - 曇天に笑うさん» そう言っていただけて嬉しいです^_^ 8月の中旬には更新できると思いますので、お待ちくださいm(_ _)m (2019年7月21日 19時) (レス) id: 2ce796e8be (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - 続き早く見てみたいです (2019年7月8日 6時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:麺たらコ | 作成日時:2019年3月22日 20時