眼帯少女は色んな意味で狙われています。３【安室透/赤井秀一】

Chap.107 ページ14

冲「コナンくんが迎えに来ると
思ったんですけど
まさか、あなたが来るとは。」

安「当たり前でしょう。僕は彼女を
預かっているんですから。」

冲「ほう。保護者同然の立場ですね。」

安「女性の寝込みを襲う、あなたは
ただのケダモノですね。」

思いっきり、安室さん誤解してる…！
ああもう、どうしたもんだか…。

冲「本当に何もしていませんよ。
まあ、抑えるのは大変でしたが。」

安「へえ、嘘をつくんですか。
お酒を飲ませたのも、わざとでは？」

冲「いいえ、お酒に弱いことは
知りませんでした。それに、あなたこそ
一緒に寝たということは、そういうことを
したのではありませんか？」

安「僕は、あなたと違って飢えて
いませんから、そんなことはしません。」

冲「信じられませんね。」

笑顔で言い合いしないでよ…。

目が笑ってないから本当に怖い。

それに、どうにかして止めないと…。

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どっちが話してるか混乱する場合は
「」の前に分かりやすく名前の頭文字を
つけさせていただいてます…！

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