眼帯少女は色んな意味で狙われています。３【安室透/赤井秀一】

Chap.113 ページ22

コ「もー、大の大人が
何してるのさ。」

コナンくんが
呆れ気味に言った。

もしコナンくんが
来てくれなかったら

私、どうなってたんだろう。

安「僕は Aさんに
もう少し警戒心を持っていただこうと
思ってやっただけです。」

沖「その割には乗り気でしたよね。
安室さん。」

安「それは、あなたでしょう。」

また、始まっちゃったし…。

二人は、あんまり一緒にいさせない
ようにしよう。

コ「安室さんも昴さんも、落ち着いてよ。
それで、お姉さんが Aさん？」

コナンくんは二人の喧嘩が始まるのを
阻止してから、話しかけてきた。

『あ、うん、梶原 Aです。』

コ「やっぱり！僕は、江戸川 コナン。
安室さんと昴さんとは、友達なんだ。」

可愛い…リアルコナンくんだ。

こんな子が「体は子供、頭脳は大人！」って
言ってるなんて、なんか信じられない。

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