Chap.51 ページ4
振り向くと
綺麗な金髪を濡らし
黒いスウェットを着て
首からタオルを掛けている
安室さんが呆れた顔で
立っていた。
なんだ、この破壊力は。
『ご、ごめんなさい…!
色々と壁がありまして…!』
「壁?」
『いや!試練というか!』
「試練?」
安室さんは、私の言ってることが
理解できないのか、顔をしかめて
言ったことを繰り返す。
『…何でもないです。』
私は、取り消す言葉をいった。
「とにかくココアは僕が
入れますから、ソファに
座って待っていてください。」
『はい…。』
安室さんのいう通り
私はキッチンから出て
ソファに座った。
今日、安室さんに何回
「待っていてください。」って
言われたんだろう。
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レモン(プロフ) - 初めまして、読ませていただきました!零君がカッコいいので惚れてしまいそうです! (2018年10月19日 17時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
ムニ子。(プロフ) - 坂竹会長さん» ご指摘、ありがとうございます! (2018年9月29日 11時) (レス) id: 2ce796e8be (このIDを非表示/違反報告)
坂竹会長 - ページ26ものもらいがものむらいになってますよ。間違っていたらすみません…。 失礼しました (2018年9月29日 10時) (レス) id: d6f7fc00e7 (このIDを非表示/違反報告)
ムニ子。(プロフ) - maoさん» ありがとうございます(^^) 続編、更新しました ^o^ (2018年5月22日 15時) (レス) id: 2ce796e8be (このIDを非表示/違反報告)
mao(プロフ) - 確認遅くなってしまいすいません!更新ご苦労様です!!相変わらず面白くてこの先の展開が気になります(笑)この後の更新も頑張ってください! (2018年5月22日 10時) (レス) id: 5697599ead (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麺たらコ | 作成日時:2018年5月15日 21時