十五話 しめしめ ページ16
通形のその言葉に、ナイス！と言わんばかりに裏でしめしめ、と思う高嶺A十六歳。
『あ、あの……
そのプ、プロポーズなんですが……
ごめんなさい、朝はつい、勢い余って言い倒すような……』
『でも先輩への気持ちは本当なんです！！
私のことを気遣って言葉を描けてくれる先輩に、私は……。』
天喰「……！！」
この台詞の後はお決まりの告白……という展開に俺なんかが……！？とオロオロする天喰。
チラリと天喰の反応を伺うAの目線に気づくことはなく。
勿論全て演技。女って怖い。←
そうも知らずにどうすれば良いか分からなくなった天喰は通形に助けを乞う。
助けを乞う天喰の目線を感じ取った通形はコックリ頷いて、
通形「俺は今日先帰るぜ、環！式には呼べよ！」←
天喰を置いて家まで全力疾走していった。
天喰は絶望する。←
自分なんかが、高嶺の花で人気な彼女に？
彼女の信仰者に報復とかされないだろうか。さーっと顔を青くさせた。
そんな思いを読み取ってか←
『わっ、私！！』
「ビクッ」
Aが声を張り上げて宣言するように頬を赤らめつつ言う。
『他大勢に高嶺の花って言われるより
たった一人、天喰先輩にだけ好きと言ってほしい……、です。』
(どうです？天喰先輩……。
上目遣い、
手を組み、
口元に持っていきーーーーーふふ、完璧！！！←
これで先輩も堕っこちるはず！！)
天喰はーー
「……。」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ……ｯ
『えっ……。』
俯いて、肩が震えている。
怒っているのだろうか？(少しあざとすぎた……？)
下から覗き込んで見ると、
『え』
ーーーーーーーーーー
あいねです！
今回短めですいません！更新頑張るので……！
沢山の評価、お気に入り登録ありがとうございます！嬉しいです！
天喰くんと一年高嶺の花ちゃん。
高嶺って苗字はそのまんまです、はい。←
美貌もお胸もなかなかの……アッ、すいませんすいません御免なさい調子にのっちゃって⤴⤴え？古い？ド変態？すいませんお願いだから読者様その振り上げた手を下ろし……！
頑張ります……！
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勘久郎 - はじめましてー。環可愛いよねー。夢主ちゃん分かるよー。設定にあった事僕もしてみt(げふんげふん 更新頑張ってくださいねー。(爽やかな笑み) (2020年3月6日 0時) (
レス) id: 9175532e2c (このIDを非表示/違反報告)
夏菜子 - 凄くこの作品が好きです！これからも更新頑張ってください！！応援しています！！！ (2020年2月3日 23時) (レス) id: 27f3ddea15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいね | 作成日時：2019年12月18日 14時
