戦争１２ ページ12
オチが見つからない。
誰オチにしよう。
堂上か手塚か..........。
もしよかったらどっちがいいかコメントしてください。よろしくお願いします。
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平凡だった図書館の日常に、事件は起こった。
『良化特務機関が当館周辺に展開中。総員、至急警備態勢につけ！！館内に残っている利用者は、至急館外に退去してください！！』
突然館内になり響いた放送。
新隊員にとっては初めての、良化特務機関の襲撃だった。
柴崎が端末をロックした後「全員退避！！」の声で走りだし、ふと気づいた。
良化隊員が非常階段を上がってる。
良化特務機関の狙いは問題図書_____。検閲対象図書であるはず。閲覧室や書庫は下に行かないと意味がないことぐらい把握しているはず_____なのに。
「..............まさか！！」
問題図書を運びこんだ館長室は上にある。突然のことなので検閲対象図書を館長室から運び出す指示はおりてない。というより、誰もきづかなかった。
急いで非常ベルのインターフォンをあげ、
『業務部より、敵の本命は館長室です！！』
それだけ言い残してまた走りだした。
「は！？柴崎！？アイツ何やって...。」
手塚の焦りが交じった声。
突然の柴崎の放送に少しギクッとしたが、
「手塚、郁！行こう！」
麻子が言うなら間違いない_____。
「うん！！」
「あ、おいちょっと待てよ！！堂上教官と柴崎の命令どっちを聞くべきか.....。」
「「麻子/柴崎！！」」
そう叫ぶやいなや持ち前の足の速さをフル活用し、館長室へと走りだす二人。
「おい待てっ.....クソ！！」
いくら手塚でも、あの二人は止められない。堂上教官に館長室へ向かうと連絡を入れ、手塚も走りだす。
パンパンパンッ
上から乾いた射撃音が３回。
敵がいることは間違いなさそうだ。でも、女二人でかけ上がっていったのだ。いくらあの二人が優秀でも危ないことにかわりはない。
_____急がなければ。
「おいっ...！！大丈...夫.....か。」
多分素手で打ち倒されたであろう良化隊員たちが部屋に転がっていた。
「問題図書は？」
「ここにあるよ。」
そうAが持ち上げた瞬間、
パンッパンッパンッ
「...は.....。」
目の前で、黒く長い髪がたなびいた。そして、その髪が、地面へと近付いていく。
ドサッ
「Aッ！！」
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いずみん(プロフ) - カモミールティーさん» ありがとうございます^^頑張ります！！ (2015年3月3日 21時) (
レス) id: 330b963b03 (このIDを非表示/違反報告)
カモミールティー(プロフ) - おぉ〜かっこいい堂上教官やばいッ！頑張ってください＾＾ (2015年2月28日 18時) (レス) id: 10f04cca59 (このIDを非表示/違反報告)
いずみん(プロフ) - 泉月さん» わゎ！！ありがとうございます。めっちゃ嬉しいです！！ (2015年2月22日 15時) (レス) id: 330b963b03 (このIDを非表示/違反報告)
泉月 - めっちゃ面白いです (2015年2月22日 15時) (レス) id: 7ba82b4767 (このIDを非表示/違反報告)
いずみん(プロフ) - 堂上ＩＯＶＥさん» 本当に堂上教官カッコいい！！名前にしちゃうほど大好きなんですね^^コメントありがとうございます！ (2015年2月11日 19時) (レス) id: fe04c1f201 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ａｉ | 作成日時：2015年1月15日 21時
