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「Aってそんな可愛い格好するんや」
余裕なさげに口元を押さえて言うセンラ先輩。それがすごく新鮮で。
少しだぼっとした大きめのスウェットにショーとパンツ。コンタクトを外してメガネ。そして昼間は後ろでポニーテールをしているけれど夜はサイドでおさげ。確かに雰囲気変わるかも。
「だめですか」
「だめ、可愛い」
苦笑しながらあついあつい、と手で顔をあおいでいる。
「マジでやばいねんけど」
「そんな、大袈裟な…」
「いやマジで。つーか萌え袖とか…かわいいが過ぎる」
私も顔が熱くなってきた。赤くなってる。
「…そろそろ寝ますか。センラ先輩は私のベッドで寝てくださいね」
「………え、じゃあAは」
「ソファーで寝ます」
「いやいや、そんなんええって〜！！俺ソファーで寝るよ」
反抗してくるセンラ先輩を何とか言って私の部屋に連れて行った。
「……ええの、俺」
？を浮かべて振り返ってセンラ先輩を見つめた。
「ドキドキしすぎて寝られへんよ。」
また変なこと言って。
「ふふ、ちゃんと寝てくださいね」
センラ先輩をからかうように笑って対応し、自分の部屋のドアのぶに手をかけると上から手を重ねられた。
動くことが出来なかった。でもセンラ先輩は何も言わない。二人の間に静かな空気が走る。
「…どうしたんですか、？」
「………俺、結構本気なの。知っとる？」
何故か私の口から何も言葉が出てこななかった。
すると、お腹に手が回ってきて後ろに引き寄せられた。
「………っ、」
「……もっと、俺のこと見て」
耳に吐息がかかるほど、甘い声で囁かれた。
すぐ横にはセンラ先輩の顔。髪が首に当たってくすぐったい。
触れられているところがだんだん熱を帯びてきた。
「せん…ぱい、」
午前2時を回る頃。
私はセンラ先輩に抱きしめられながら、次の言葉を探した。
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こんな長く伸ばしといてこれで終わりかよ、って思います。ごめんなさい。
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ちか_chika(プロフ) - 私、お、おう強気だね？ってなったw (2021年4月25日 17時) (
レス) id: a3ed2858fd (このIDを非表示/違反報告)
乃々夏(プロフ) - メンヘラ配信のやつですか？wwww笑っちゃいましたねwwwwごめんなさい！！！ (2021年3月6日 13時) (レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)
李猫(プロフ) - 好きです！更新頑張ってください。応援してます！！ (2021年2月28日 21時) (レス) id: 893699292a (このIDを非表示/違反報告)
ゆなこ - 乃々夏さん» ご指摘ありがとうございます！笑笑 (2021年2月23日 13時) (レス) id: 388f2106fd (このIDを非表示/違反報告)
乃々夏(プロフ) - 「0」が一個足りてないですよwwww100,000hit です！！！ (2021年2月23日 10時) (レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆなこ | 作成日時：2020年6月25日 20時
