□ 動画の裏側 ページ18
「こんにちは〜!はすです!」
YouTube撮ってます。
カメラがまだ変えてないので、としくんに撮ってもらうついでにとしくんのカメラ借りてます
「今日は私のお家を大雑把に紹介していきたいと思います」
「基本このチャンネル緩いので、寝る前とかに見てくれたらなぁって思います」
撮ってくれてるとしくんをちらっと見ると、優しそうに笑ってくれてる
「ふふ、緊張しちゃうね」
まずリビングから紹介しようかな
「リビングです!」
一通り紹介した後にカメラに向かって
「別に普通でしょ?」
としくんが言った言葉を真似してみる
としくんは照れたみたいでカメラを抑えてない方の手で口を抑える
次は寝室
「寝室にウォークインクローゼットもあるよ」
としくんの荷物もあるから扉をちょっと開けるだけ
としくんが鏡に映らないようにしないと
「よく着る服はこっち〜」
ハンガーラックを指さす
としくんのシャツもかかってるけどこれくらいわかんないでしょ
「これがベッドー」
「毛布はマリーちゃん!生まれた時から使ってるよ」
次は防音室
「基本私はここにいるよ」
「防音室だからね〜」
「ギターはまだ持ってないけど、電子ピアノは持ってる」
「あ、これは今借りてるギター」
「隣に置いてあるのは、私にギター教えてくれてる人のギター」
もちろんどっちもとしくんのギター
「以上かな〜」
「次何しようか決まってないからコメント欄とかでリクエストください!」
「見てくれてありがとう〜」
「ばいばい!」
としくんがカメラをきる
「これ俺のシャツやん」
そう言ってハンガーラックのシャツをとる
「としくんが置いていったのたまに着てたから」
「俺結構このシャツ着てるからやばいよ?」
動画を見返しながら、としくんが写ってないか見る
「あ。ここ鏡に写っちゃってる」
「これわかるやつおる?」
「いないか!じゃあ大丈夫!」
見直したあとは、としくんに編集を教えてもらう
完成したあと、見返したら東海オンエア味が強すぎて却下
フォントとか配置とか変えていってやっと完成
「お疲れ〜」
としくんは私の頭を撫でてくれる
「えへへ、としくんのおかげ〜」
そう言ってとしくんに抱きつく
としくんは照れ隠しの様に私の背中に手を回す
「ん、まぁね」
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はーこ(プロフ) - 結婚式までいってほしいです!! いつも楽しみに読ませてもらっています。頑張ってください^ ^ (2020年5月22日 15時) (レス) id: eed886dccb (このIDを非表示/違反報告)
美亜(プロフ) - 夜宵さん» ありがとうございます。私自身もとしみつくんの事が大好きで、こういう恋愛してみたいなと思ってこの小説を書き始めました。なので、楽しんで頂けて嬉しいです^^* (2020年5月17日 15時) (レス) id: 2a943e4761 (このIDを非表示/違反報告)
夜宵(プロフ) - なんだかにやにやしながら一気読みしてしまいました。実際にこんな匂わせ見ちゃったらなんだか じれったくてあぁもう!てなってしまいそう(笑)というくらいリアルでとっても好きです。応援しています! (2020年5月17日 14時) (レス) id: af02700ee8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美亜 | 作成日時:2020年5月13日 17時