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禪「桑、
桑「あー…あの
禪「そうだけど
桑「なんで京都の奴らがおんの?」
パ「交流会の打ち合わせだよ。京都校の学長とその生徒が来てんだ」
桑「クソジジィが?会ってこよ〜」
にやーと人の悪い笑みを浮かべ医務室から出た桑は彼等の横を通り過ぎようとしたが禪院に捕まえられ「傷治してからな?」と強調して言われる。
すると禪院の後ろからひょこっとその性格に似つかわしく無く登場した釘先が桑を右手で指差し、左手を口の前に持って行き
釘「五条先生から聞いたわよ〜。任務中に敵にやられて倒れたって!ぷぷー、やっぱりアンタ大した事ないじゃない!」
桑「うっるせぇなあ、アンタ等だってやられてるじゃねぇか。とりま恵!はよ来いや治したんから」
伏「下の名前で呼ぶの辞めてくれるか」
桑「自分お前の上の名前忘れた」
悟さんが恵恵と下の名前で言うもんでそれで覚えた。
恵の肩を掴み「安くねぇかんな」と脅す様に言いながら傷ついた部分に手を添える。
パ「ところでなんでお前は服着てないんだ?貧相な筋肉が見え見えだぞ」
桑「うっせぇっ!!!筋肉付きにくい体質なんだよ!!」
恥ずかしくてパンダのお腹を殴りながら返すがクソっ!柔らかい!!!
はぁ、病み上がりだったのに容赦なくめんどくせぇな。
少し、ほんの少し今この状況を楽しんでいるのは内緒だ。
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オリ編挟む予定でした。積みました。辞めました。更新ちょくちょく再開します。
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作者名:黙れカス蕎麦 | 作成日時:2019年9月23日 15時