【HUNTER × HUNTER】怪しいものではございません！！！ (ページ3)

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怪しいものではない､､､はず､､､､､。ページ3

｢キミ、いつからそこにいたの♦｣

『いつからと言われましても、気付いたらいたというか。なんといいますか。』

ホントにどこだよここ。
私の家はこんな高そうな家具ばっか置いてないぞ！！

ﾋｭﾝｯ

『おぎゃぁっっ！！？？』ﾊﾟｼｯ

なんか飛んできたぞ！！？？
トランプ？？

トランプにしては殺意こもりすぎだバカヤロウ！
私が真剣白刃取り苦手だったらあたまにささって死んでたぞ！！

｢へぇ、今の取れるんだ♣｣

『え？このトランプ貴方が投げたんですか？？お返ししますね。(持ってるといい事なさそうなので)』

｢で？いつからここにいたのさ♠｣

だから知らねえのに、適当に誤魔化しますかね。

『簡単に言うとですね。家に帰る途中で急に意識がトんで、気が付いたらこんなとこで爆睡かましてた、って感じです』

｢フゥン…♣｣

お？誤魔化せたか？！
それならさっさとこんなﾀﾋ体まみれ部屋とはのおサラバしたいところ､､､。

へ((´･ω･`へ;;)))ｿﾛｰﾘ...

｢ダウト♥質問を変えようか、キミは【ドコ】から来たんだい？♦｣

ンなっ！！！
バレた？？
『ヤダなぁ、バレちった。』

ピエロがトランプを構える。
今にも戦い始めますよってか？
死ぬぞ、

私が！！！！！！！

足ガクブルだぞこっちはふざけやがって。

『とりあえずそのトランプ仕舞ってくださいよ。もう嘘なんでつかないんで』

私は命が惜しい！！！
まだまだ生きるぞ！！！！！

｢へぇ、ホントに嘘ついてたんだ♥｣

『え？？』

カマかけられた？
うそん、屈辱。

｢この際、ウソかホントかなんてどうでもいいのさ♠ボクはキミのホントの話とやらを聞かせて欲しいだけ♣｣

えーーーーーー、話すか。

『話さない選択肢なんて貴方、用意してないでしょう？』

さあ、(私だけの)命の駆け引きの始まりだ。