バレー部のマネージャーはめっちゃ可愛い【HQ】 (ページ4)

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３話ページ4

花巻side

花「ｗｗｗｗｗお前、すげぇな！
また困ったらいつでも言えよ。協力してやるから」

『ふふっ。はい、ありがとうございます』

めっちゃ可愛い()←←
なにこの可愛すぎる生き物は。ずっと愛でてたい。

Aと話しているうちに、体育館まで着いた。

Aside

金「あれ、なんで花巻さんが全部持ってるんですか？」

私達に一番早く気づいた金田一君。そしたら、姫崎先輩が寄って来た。

姫「A酷いよ！私がドリンク作ってたのに、勝手に持って居ちゃって…。
それに、貴大に持たせるなんて！私、Aちゃんの事見損なった！！」

ヤバい。めんどくさくて白目剥きそう。←←

『何言ってるんですか。ドリンクを作ったのは私ですよ。
先輩が来たのは、私が全部作り終わってからですよね？

それに私、そもそも先輩に見損なわれる程親しい関係ではありませんし。
ましてや、興味も無いですし、ついさっき会ったばかりですよね？

ていうか、先輩に見放されようが、私には関係が無いんですけど。
やる気が無いんでしたら、もう来なくて大丈夫ですよ。

それか、ずっと選手の応援でもしてれば良いんじゃないんですか？
私も、出来ない人が増えても手間がかかるだけですので、そっちの方が楽です』

本当に、こういう手の人と関わると良い事が一切ない。

姫「わ、私っ、Aちゃんの先輩だよ!?なんでそんな口聞くのっ……！」

『私の、先輩ではありませんよ。
ていうか、私は一瞬も先輩として見た事は無いですから。

そんなに言うんでしたら、先輩と言えるような態度をとってみてはどうですか？
私は、松川先輩や花巻先輩、岩泉先輩に及川先輩の

ような人を先輩として、尊敬して憧れているんですよ？
姫崎さんには、先輩方のような事が出来るんですか？

遅刻をしないで、やる事をしっかりやる。
それが、今の貴女に出来るんですか？

先輩なんて、結局は肩書きですよ。
実力も何も無ければ、誰にも尊敬はされませんし、着いて来てはくれません。

結局の所、一番上に立つのは人間性が素晴らしい人ですよ』

私はそれだけ言って、二軍の分を花巻先輩から貰った。

『私は、二軍の皆さんに渡しに行きます。
ドリンクの濃さなどは花巻先輩から教えてもらったので、大丈夫だと思います』

私は、返事も待たずに二軍の方に行った。

『休憩でーす！！』

私は一人一人に手渡しをしていく。