今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:29,663 hit
小｜中｜大
〜8〜 ページ8
永瀬サイド
紫耀は今、点滴をしてもらってて
俺は紫耀の寝てるベッドの
隣にある椅子に座ってる。
ホンマに疲れて倒れるって、
気付かへんかったんかな？
平「廉・・・」
紫耀は相当弱ってる。
精神的にも身体的にも。
やけど、俺はちょっと怒ってる。
永「体調悪いの、気付かへんかったん？」
平「・・・」
答えろや。
永「なんで言わへんかったん！」
また、紫耀は話さない。
もうホンマにイライラしてきた。
平「廉、ほっとけばいいじゃん。俺なんか」
俺なんかって何や。
メンバーやし、
弱ってるやつほっとけんやろ。
永「そんなんできひんやろ！」
平「・・・」
また黙った紫耀。
永「そういうとこや！俺は嫌いなんや！」
違う。
こういうことを言いたかったんやない。
俺が紫耀になってあげられたら。
俺は紫耀には、なれへんから。
やから、分かってあげられへんねん。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 118人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
よっか - 更新待ってます！すごく面白いです!! (2018年7月25日 15時) (
レス) id: a7c33d37aa (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 更新まっています！ (2018年7月10日 21時) (レス) id: cb8a59094f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：平野伊織 | 作者ホームページ：http://0416yamada0509
作成日時：2018年4月12日 23時
