治療4 ページ6
私に一気に視線が集まる。
あー鬱陶しい…
飯「すっすまない、今からでも先生方に…」
「・・・・」
落ち着け、深呼吸をしろ、これ以上取り乱すな
「...いえ、お気遣い感謝します。ですが、ここで途中退出をしますとPを稼げなくなってしまいます。私が受験不合格になった場合、貴方は責任を取れますか？…」
飯「っ！」
「できないでしょう？それとも…貴方の方こそ妨害目的で受験をしてるのですか？話はこれで終了です。失礼します」
私はなるべくあのクソ眼鏡から距離をとる。
自分の思想を他人へと無理やり伝え
常に自分が正しいと思い込む。
はぁ…ああいう奴が受かっても同じクラス
だけにはなりたくないな…
プ「ハイ スタートー！」
「！！」
プ「実戦じゃカウントなんざねえんだよ！走れぇ！
賽は投げられてんぞ⁈」
突然始まる実戦試験
受験生は戸惑いながら走り始め
仮想敵を次々に倒していく。
Disassembly！！
「88P！！相手が機械だから何も考えず分解できる」
他の受験生達も着々とPを稼いでいくが__________
__________BoooooM！！！__________
限られた時間
広大な敷地
P(ポイント)
着々と疲労が見られる受験生達に
圧倒的脅威が出現させる
「！！あの仮想敵は手に負えないな…出来たとしてもキャパオーバーになってしまう」
ここは一時避難しつつ他の仮想敵を分解して行こう
「くっそ…足が…」
後ろを振り向くと赤髪のツンツン頭くんが
瓦礫に足をやられていた
「大丈夫ですか？今、足から瓦礫を退かしますね」
「おっおうありがとうな…っ」
歯がギザギザくんは足を怪我しており蹲っていた
触れることは嫌だが
ここで見捨てるのはヒーローではないだろう
ギザギザくんの足にそっと足を触れさせた
「怪我が治った…⁈お前すげぇな！！」
少し悪寒はしたがギザギザくんが
元気になったので良しとしよう
「立てますか？」
「おう！」スッ
あっこれ手を出さないと行けないやつだ
んんーー！
「？」
迷っていると
あの仮想敵の方から大きな音がした
振り向くと…
そこにはぶっ飛ばされた仮想敵
宙に浮いてるもさもさくん
もさもさくんも戸惑いの顔をしてるけど
まるで…あの姿は
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「お父さんみたい…」
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マリイ(七海建人の嫁) - 治崎廻大好き (2022年3月19日 14時) (携帯から) (
レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
緑と紫を愛する者(プロフ) - ざらめさん» コメントが遅くなってしまい申し訳ありません！！使い方がわかりませんでした🙇♂️ありがとうございます！！頑張ります！ (2021年9月22日 17時) (レス) @page17 id: 5957219e65 (このIDを非表示/違反報告)
ざらめ - 面白いですね!これからの展開が楽しみです。投稿頑張って下さい! (2020年6月22日 23時) (レス) id: 5988852445 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緑と紫を愛する者 | 作成日時：2020年1月21日 0時
