二話 ページ3
「……広い、」
ヒナ少将に案内された部屋は
物凄く広くて思わず呟いた独り言は
部屋全体に響いて落ちた
窓を開けて当たりを見渡す
下には海兵が2人、
さっきこの部屋に入る前には
既にドアの前に海兵が2人
「めっちゃ、監視されてるじゃん」
窓際で溜息をついた。
しかし、落ち込んでいる場合ではない。
エースさんの公開処刑まで時間がない。
ベッドにタイブして顔をうずめた
「どうしたものか…
あぁ、駄目…
弱気になったら駄目…
私はエースさんを助けて…」
だんだんと睡魔に襲われて
難しいことは起きてからでいいや…
フワフワとしていてなんか落ち着く匂い
ふと、頭を撫でられてる感じがした
『━━ーーいで』
なに、聞こえないよ
だれ…？
すると、だんだん顔が近づいてきた
ぼやけてる顔なのに酷く安心感があった
額に口付けを1つして
『わ…し━━━━━よ、』
女の人は消えてしまった。
…
『あの人を恨まないで』
『私達の可愛い孫よ…』
.
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地球人 - 何年も前から更新されるのを待ち望んでました‼︎これからも応援します‼︎ (2月17日 1時) (
レス) @page9 id: 30954b18a7 (このIDを非表示/違反報告)
じゃこ(プロフ) - すごく好きな話です！更新ありがとうございます！。応援してます！ (2019年12月5日 18時) (レス) id: beb0494169 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 何回も読み直させてもらってます！お体に気をつけて更新頑張ってください！ (2019年8月26日 9時) (レス) id: 79e40343b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：初楓 | 作成日時：2019年8月21日 18時
