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heaven. 14 ページ14
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ーーー1週間後
私はまた約束の時間よりも
ずいぶん早く着いた
でも渋谷さんは今日も私よりも早く着いてた
「お待たせしました」
渋「...まだ早いやろ」
「...それはこっちのセリフなんですけど」
渋「...せやな」
それから私たちはお酒とおつまみを注文して
それが届くまであまり話さなかった
先に口を開いたのは渋谷さんだった
渋「...なんで今日呼んだん」
「...ただ、渋谷さんを知りたいだけです」
渋「...例えば?」
色々話したいことは決めてきたのに
目の前にすると全部飛んでいった
とりあえず手当たり次第に質問することにした
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作者名:たりら | 作成日時:2018年3月20日 23時