24話 歓迎パーティー ページ29
むっくんに目隠しをされリビングへ向かった。
椋「八重ちゃん目隠しとるよ?」
八重『うん。』
みんな「「「「「八重ちゃん!満開カンパニーへようこそ!!!」」」」」
八重『え、』
三角「八重、びっくりした?」
八重『うん、うんうん!!すごくびっくりした!!え、え、なにこれ!!』
九門「八重の歓迎パーティーだ!!」
八重『歓…迎…パーティー…』
私は目から涙を流していた。
椋「え、え、八重ちゃん!?」
八重『嬉しくて涙出てきちゃった…』
十座「八重。」
十兄に名前を呼ばれて十兄にぎゅーってしてもらった。
八重『十兄…八重ね。幸ちゃんに髪型してもらったの。可愛いでしょ?』
十座「あぁ。良く似合ってる。」
太一「なんか微笑ましいっす!」
八重『あの、皆さんこんな時間にこんなに素敵なパーティーを開いてもらってすごく幸せです!ありがとうございます!』
私は精一杯お礼を言って回った。
みんな、おめでとうとか良かったねとか言ってくれた。
九門「八重、良かったな」ニコッ
八重『うん!九門もありがとう!』
私が勢いよく九門に抱きついたので九門と2人で倒れ込んでしまった。
八重『いたた…ごめん。九門大丈夫?』
九門「ん、大丈夫。」
幸「ほんと、騒がしい兄妹。」
みんな「「「「あははははっ」」」」
そのあとみんなでお話したりゲームしたりして寝た。
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
────翌日
幸「八重!そろそろ起きてよ。」
八重『んぁ?…幸…ちゃん?』
九門「完全に寝ぼけてる。」
椋「こういう時は…」
みんなが私を囲んでなにかしてる。
椋「十ちゃん!ちょっと来て!」
なんか、十兄が見える。
十座「八重、そろそろ起きろ。」
八重『十兄だぁ〜。わかった〜。』
三角「八重、密と一緒だ〜!」
私は起き上がって伸びをする。
八重『皆さん、おはようございます…』
椋「おはよう!」
九門「八重おせーぞー!」
八重『もう!起きてるからー!』
幸「朝からうるさい。双子!!」
私と九門のあだ名が双子になりかけている…
監督「みんな〜朝ごはん出来たよー!」
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作者名:ねこ | 作成日時:2018年8月26日 1時