23話 準備 ページ28
八重『あの〜幸さん?九門と莇くん戻ってこないよ?』
幸「八重は前向いてて。」
椋「わぁ.*・゚(*º∀º*).゚・*.、幸くんすごいね!八重ちゃんの髪すごく可愛いよ!」
八重『え、え、私も見たいーー!』
幸「後で見せてあげるからっとよし!完成!椋今何時?」
椋「もうすぐ9時だよ!」
幸「まぁ、間に合ったかな。オレ莇呼んでくるから。」
八重、椋『「はーい!」』
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
幸side
オレは1階のリビングに着いた。
監督「幸くん!準備は順調に進んでるよ!」
幸「うん。莇!バトンタッチしに来た。」
莇「早かったですね。分かりました。じゃ、俺行ってきます。」
十座「幸、八重は普通に話してたか?」
幸「うん、オレとは話してくれてたよ?ほかのやつは知らないけど。」
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
八重side
ガチャっ
莇「お待たせしました。」
椋「莇くん!飲み物取りに行ったまま戻らないから心配してたよ!」
八重『私も!何かあったの?』
莇「い、嫌なんもなかったから、大丈夫だから。」
椋「それじゃあ早速!八重ちゃんのお顔を可愛くしてください!」
そして、莇くんは私にお化粧を始めた。
莇「アンタ、肌綺麗っすね。」
八重『へ!?そ、そうかな…あはは』
莇「…あの、失礼だとは思ったんですけど。いいですか?」
八重『な、なんですか?』
莇「なんでずっと椋が手を繋いでるんですか!!?」
八重『それはなんか落ち着くから。』
莇「いや、落ち着くのは分かります。でも、化粧の邪魔です!」
椋「ごめんね…莇くん…僕がもっと腕が長ければ…」←
八重『違うよ!むっくん!私がむっくんの手を話せないから…』
莇「あぁ、はいはい。変な事聞いてすいませんでした。ほら、出来ましたよ。」
椋「八重ちゃん!すごく可愛いよ!!」
八重『ほんと!!私も見たいーー!』
莇から鏡を受け取る。
八重『…これが私!?』
莇「素がいいんであんま化粧してないですよ。」
椋「じゃあ、そろそろリビングいこっか!」
八重『?なんでリビングに行くの?』
椋「いいからいいから!」
そう言われ、私はむっくんに目隠しまでされてリビングへ向かった。
莇「着いたぞ。」
八重『あ、ありがとう。』
椋「八重ちゃん目隠しとるよ?」
八重『うん。』
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作者名:ねこ | 作成日時:2018年8月26日 1時