21話 女子会(仮) ページ26
天馬「八重、お前それガチで言ってそうだな。」
八重『え、うん(笑)』
幸「ポンコツ役者はそろそろ寝ないとじゃないの?」
天馬「あ?なんでだよ。」
椋「天馬くん明日朝早くから撮影だって言ってたような…」
九門「なになに?なんか騒がしいじゃん。」
椋「あ!九ちゃん!今日、九ちゃん達の部屋で寝たいんだけどいいかな?」
九門「俺とスミーさんの部屋で?別にいいっすけど、スミーさんもう寝てるからな〜」
天馬「そっちの方が楽なんじゃ…」
幸「はいはい、喋ってないでそろそろみんな部屋戻ろ。八重も行くよ。」
八重『あ、うん!じゃあ、十兄、万里さん、監督さんおやすみなさい。皆さんもゆっくり寝てくださいね!』
万里「おう!おやすー」
至「万里。今日ヘルプ入って。」
万里「へいへい。りょ〜かい。」
八重『ここが九門と三角くんのお部屋か〜なんか三角いっぱいだね(笑)』
幸「三角星人の部屋だからね。どうする?もう寝る?」
椋「僕!八重ちゃんと久しぶりにお話したいです!!」
九門「八重〜(泣)宿題教えて〜(泣)」
八重『九門、私がいない時誰に教えて貰ってたの?』
九門「紬さんとさにおしえてもらってた。」
椋「紬さん、家庭教師してるからわかりやすいんだ!」
八重『それなら私じゃなくて紬さんに教えてもらいなよ!』
幸「何?八重って結構勉強できる方なの?」
九門「そうなんだよ!八重は俺たち兄弟の頭脳だかんな!」←
幸「意味わかんない。あ、そうだ八重ちょっとこっち来て。」
八重『?うんわかった。』
幸「八重の髪乾かしたのあず姉だよね。あず姉の匂いする。」
八重『うん、乾かしてもらってる時すごく眠たくなっちゃったよ。』
幸「ここ座って。髪いじってもいい?」
椋「幸くんって髪結べるの!?」
幸「少しだけだけどね。あ、九門莇呼んできて。」
誰だろ。
初めて聞く名前だ。
九門「莇?うん、わかった。」
そう言って部屋を出ていった。
椋「幸くん、今の時間莇くんのお部屋行ったらまずいんじゃ…」
案の定、九門は左京さんに怒られながら莇くんを連れてきた。
莇「幸が呼んでたって聞いた。」
幸「莇、八重に化粧してあげてよ。」
莇「ふーん。別にいいけど。」
八重『えーと…よろしくね。』
すごーい!肌綺麗!!化粧水何使ってるんだろ。
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作者名:ねこ | 作成日時:2018年8月26日 1時