九門くんの双子の妹 (ページ25)

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20話寝る場所は？ページ25

十座「それなら俺のところはやめろ。摂津がいるから危ねぇ。」

万里「あﾞぁ？」

八重『十座の部屋ダメなの！？(´・ω・｀)』

監督「困ったなー私の所も荷物とか置いてるからな…」

ガチャっ

椋「あれ？皆さんどうしたんですか？」

紬「それが八重ちゃんが今日どこで寝るかが今らないんだよ。」

椋「え？そうなの！！僕の所に来る？カズくんいるけど。」

八重『カズさん？ってあのチャラそうな人？』

万里「そーそー。」

八重『…………。』

私が黙っていると十兄が近づいてきた。

十座「八重、どうした？」

八重『なんかさ、年上って怖くって…。泊まらせてもらう身なのにわがまま言ってごめんなさい。』

監督「…。じゃあさ！今日は九門くんと三角くんのお部屋に椋くんとそうだな…幸くんとか！女子会出来そうじゃない？」←

八重『監督さん…』

ここの人達は何故こんなにもいい人達ばかりなんだろう…
すごく居心地がいいよ…

椋「監督さん！！いい考えですね！！僕と九ちゃんもいるし大丈夫だよ八重ちゃん！」

それでは僕幸くん達に伝えてきますね！と言ってむっくんが部屋を出ていく。

八重『十兄…ここの人達はなんでこんなに優しいの？』

十座「そらぁ、お前もここの家族になったからだろ。」

八重『家族？』

十座「あぁ、ここにいる奴らはみんなお前の家族だ。」

そん言われてなんだか心臓の当たりがあたたくなるのを感じた。

ガチャっ

幸「椋から話は聞いた。ポンコツ役者と一緒に寝るの嫌だったからいいよ。」

椋「幸くん天馬くんに聞こえちゃうよ汗」

天馬「椋…もう聞こえてるから。」

椋「天馬くん！？」

幸「なんでポンコツ役者までついてきてんのさ。」

天馬「来ちゃわりーかよ…。」

かなんだが天馬さん可愛い…
あ！そうだ！

八重『あの！天馬さんてんちゃんって呼んでもいいですか？』

みんな｢「「「あははははっ」」」｣

あれ？私変なこと言ったかな？
まぁ、いっか！←