12話 ポンコツ役者とコミュ力高男 ページ14
階段を上りむっくんの部屋につく
八重『ここがむっくんの部屋？結構広いね。』
椋「うん！あともう1人一緒に使ってるんだ！」
太一「そうっスよ！今日はいないんすか？」
椋「カズくんは今日用事があるって朝早くに家出ていったよ！」
九門「そー言えば、天馬さんもいないですね。」
幸「ポンコツ役者なら朝から慌てて出ていったけど？」
太一「テンテン、今日学校休んでたっス。」
は、話についていけない…
八重『あのーカズくんとかテンテンとかどなたなんですか？』
と私が聞いたらゆきちゃんが
幸「ポンコツ役者とコミュ力高男。」
(ぽ、ぽんこつ？こ、こみゅりょくたかお？？)
椋「幸くんそれじゃわかんないよ汗八重ちゃんえっとねカズくんは三好一成くんって言ってすごく優しいんだ！！僕達のポスターとかはカズくんが作ってくれてるんだよ！」
八重『え、じゃあ十兄のポスターも！！』
椋「そうだよ！で、天馬くんは…」
九門「天馬さんは皇天馬さん！！ほら！テレビとかでよく見るだろ？」
八重『へ！？天馬って皇天馬！！？え、こんな所で役者なんてやってたんだ…』
太一「テンテン、今日は撮影らしいっス！」
こうやって話すの久しぶりな気がするな…
九門はいっつもみんなとこんなふうに話してるのかな…
ちょっと羨ましいな…
幸「そう言えば、三角星人は？」
九門「スミーさんなら朝会いましたよ！お弁当届けてくれました！」
八重『あ、三角くんもここの劇団なんだ！』
椋「八重ちゃん三角さんにあったの？」
八重『うん！朝、九門といたから…」
ガチャっ
後ろのドアが開くそこに居たのは…
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作者名：ねこ | 作成日時：2018年8月26日 1時
