10話 満開カンパニー ページ12
九門達に連れられ私は満開カンパニーの寮の前まで来た。
八重『ここが九門達の寮？』
椋「そーだよ！中も広いから入って入って！！」
幸「どーぞ。」
幸ちゃんがどーぞと言ってドアを開ける。
九門「たっだいまー！！」
九門が大きな声で寮の中に入っていく
私も続けて入った
幸、椋「ただいま！」
？？「おかえりっスー！！ってあれ？その女の子誰っすか？可愛いっすね〜」
と言い赤い髪の男の子が迎えてくれた
九門「太一さんただいまっス！！」
太一さんと呼ばれたその人は私の前まで来て
太一「ねぇねぇ、君名前なんて言うんすか？」
八重『え、はい！兵頭八重と言います！！よろしくお願いします！』
太一「へ？兵頭…ってことは！！十座サンの妹さんっすか！！？」
椋「八重ちゃんは九ちゃんの双子の妹だよ！」
太一「へぇ〜よく見ると似てるっス！」
太一さんが私をジロジロ見回していると
幸「馬鹿犬、邪魔それに女の子をそんな目で見るな！変態！！」
なんという言われよう…太一さん可哀想…
そしてなんだかんだあって寮の中に入る
ずっと玄関にいたもんね←
九門の後ろをついて行くとリビングみたいな所に来た
監督「あれ？九門くん達おかえり！ん？えーと、その子は？」
わぁー！！美人さんがいる！！
太一「この子九ちゃんの双子の妹っス！！」
八重『は、初めまして！！兵頭八重です！兄たちがいつもお世話になってます！！』
監督「九門くんの！可愛いね〜！私はここの監督をしてます！立花いずみ！宜しくね！」
八重『はい！よろしくお願いします！！監督さん！』
九門「八重監督に言わなくていいの？」
八重『そうだね！今言おう！あの監督さん！お願いがあるんですがいいですか？』
監督はなになに？と聞いてきた
八重『あの、私にここのお手伝いをさせてくれませんか？』
監督「手伝い？んーうん！！いいよ！でも、何するの？」
何すると言われても…何も考えてない…
幸「なに？八重ここで働くの？ならさ、俺のアシスタントしてよ。後、モデルも八重スタイルいいし」
八重『ゆ、幸ちゃんのアシスタント！？それにモデルって！！私で大丈夫？』
幸「いいって言ってんじゃん」
九門「八重やってみれば？」
八重『うーん…わかった…やってみる！』
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作者名：ねこ | 作成日時：2018年8月26日 1時
