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「えっと、二年四組の転校生の漆黒のcoraggiosoです。 今日は校長に頼みがあるんっすよ〜」
いきなり漆黒のcoraggiosoと名乗ったジョンキー君に僕はびっくりしたが、僕が言っても意味が無さそうなので言わないことにする。
なぜか、ジョンキー君の声がこころなしかいつもよりチャラいきがする。 大丈夫だろうか……
「っとすねぇ、新しい部をぅ…うんうん、えー?………はいはぃ、…え、嘘!? マジで!? ハーン、てこた……いんすね?? それくらいやって見せましゃい!」
電話を切ったジョンキー君の目は輝いていた。 とゆうことは、交渉成功かと、僕とキースリは、ジョンキー君の事をじっと見たら、いきなり
「なに、ジロジロ見てんじゃゴラァ!」
と、キースリが殴られ、痛いでござる! と怒る。
「遺体でござるだと!? どこにあるんだ、遺体! ってどこにも無いじゃないかふざけるな! 」
いや、アンタだよ、とそこにいたみんなが思った。
「安心しなさい……校長はこう言っていた……
全てはエリーゼのために、コリーゼは全てのために……と」
なんか混じってるよ!? あと、そんな事言うわけないよ! と僕がいうと、ジョンキー君に思いっきり睨まれた。
怖すぎて涙がバシャーッと出たもんだから、キースリにキッタネェなぁと言われてしまったじゃないか。
「ただのアメリカンジョークさ、ホントは明々後日には戻ってくるからそれまでに5人集めればおっけーよ。ってさ。」
えええ……、なんか軽くなぁ〜い!? と、不安になったが、大丈夫さ! と肩を叩かれた。
すると、キースリが、そのジョンキー君の肩を叩いて言う
「てゆうか、ジョンキー君アメリカ人じゃないでござるでしょー!!」
「おお! オレはそこに気づいてほしかったんだ! さすが忍者!!」
いふゃーと息を吐いて、ジョンキー君とキースリは手を取り合ってアハハハハー と花畑を……いいや、校舎内を走った。
なんんだろうこの二人。
やっぱり変人同士気が合うのだろう。
「そうだった、君たち二人には話がある……こっちにくるんだ、」
ジョンキー君に手招きされて、ついていくと、校庭に出た。
どこに行くのか聞いてみたけどメンチを切られ、顔をそむける。
しばらく歩くと公園に着くき、そこには五歳くらいの子供が三人楽しげな声をあげて走り回っている。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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岡本木良天歌(プロフ) - 星空回想列車さん» ありがとうございます! 更新頑張ります! (2018年3月15日 17時) (レス) id: a0ccc02166 (このIDを非表示/違反報告)
星空回想列車 - 岡本木良天歌さん» とても面白い作品なので、これからも読ませていただきます!更新頑張って下さい^ - ^ (2018年3月14日 21時) (レス) id: d4fafb716a (このIDを非表示/違反報告)
岡本木良天歌(プロフ) - 星空回想列車さん» はい、改行をやるようにしたいと思います! もう一度読み返して見ます……。 (2018年3月14日 20時) (レス) id: a0ccc02166 (このIDを非表示/違反報告)
星空回想列車 - 訂正…(4つ目のコメント)評価→表示 すみません。人のこと言えませんね… (2018年3月14日 18時) (レス) id: d4fafb716a (このIDを非表示/違反報告)
星空回想列車 - またコメントします。長くなりましたが、これでアドバイスと致します。評価3回しておきました。よければ、私の作品やイベントにも目を通していただけると嬉しいです。 (2018年3月14日 18時) (レス) id: d4fafb716a (このIDを非表示/違反報告)
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