有名なあの白い部屋【プロセカ】【神高男子】

顎クイ【神代類】 ページ5

慣れたよ、4回目は流石に慣れた。


さっさと脱出してやるぜ。



お題は…




『えっと、あった！』


今回のお題はなんだろうか…



っていうか今回の相手の人確認してないじゃん、ごめん忘れてたよ。




類「おや？Aではないか、ここはどういう部屋なんだい？？」



『あの、アーナ。私帰ってもいい？？』



”だめに決まってるでしょ笑”


うっざ！！！！最後の”笑”うっざ！！！！



類「おや、心外だな、どうして僕から逃げるのだい？」



『いや、己の命のために…』



この男、神代類はやたら私を爆破させようとしてくるのだ。


つまり私もこいつのせいで変人ワンツースリーみたいな数え方されてるんだよ！！

ふざけんなよ！！！！！



類「そこまで避けなくてもいいじゃないか、よよよ」



『先輩、”よよよ”って言ったらなんでも許されると思ってる？？
一応説明すると…』



類「ふむ、で、その紙に書いてあるお題を見る所だったと。」



『そゆことです、先輩から見ますか？？』



類「では…って、」



『え？何かやばいこと書いてありましたか？？』



類「いや？じゃあ、お題をクリアしようか」



『え、私見てないんだけど…』



類「見ないほうがドキドキ感があっていいだろう？」



性格悪っ！！！！

お前ほんとに高校生か！？！？


頼むからキスとかそういう系はやめてくれ。



私ファーストまだ大事に残してるんだよ。((((





ﾄﾝｯ…



背中がひんやりとした。


壁ドンとかだったのかな、それなら安心なんだけど((((



ｸｲｯ…


そのまま顔が近づいてくる。



たんまたんま。ちょいと待て。



私このままキスされちゃうんじゃ…？



類「此処から先はお預けだよ。」



『こ、今回のお題って…』


類「顎クイだったよ。さぁ、ドアも開いたみたいだ。」



『過去1緊張したっ』


神代先輩はルンルンで帰っていきました。

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