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21、カオスな昼休み ページ23

屋上に繋がるドアを開けると眩しいくらい晴れている

「あれ炭治郎?」

炭治郎「Aと杏花もここで食べるの?実は俺達もなんだ」

清水杏花「炭治郎君久しぶり!元気にしとった?キメ学だったんやね。俺達って言われても炭治郎君1人しか居ないよ」

先客が居た

山本葉月「Aッチときょんきょん知り合い?」

清水杏花「Aちゃんも私も竈門ベーカリーの常連だから」

炭治郎「あと3人来るよ」

?「猪突猛進!猪突猛進!」

?「伊之助走るなって」

ボーン←(伊之助がドアをおもいっきり開けた音というより蹴っ飛ばした音)

今、凄い音がしたと思ってドアの方を見ると顔が美少女でカッターシャツのボタンを全開している伊之助?が蹴った後の足をしていた。
よくそんなんでドア壊れなかったな

善逸「Aちゅわああああああん」

宍戸若葉「えっきも」

抱き付いて来そうだから左か右にかわして黄色いタンポポ頭の足に僕の足を引っ掛けて背負い投げ。もちろん怪我しないように注意したよ

屋上に居る全員(善逸とA以外)「すごっ/凄い/スゲー/強っ/ヤバ!?」

「黄色いタンポポの…え〜っと…善逸?…抱きつかないでよね(^言^)」

善逸「ええええやだ」

「禰豆子ちゃんが好きなんでしょ?」

善逸「何で分かるの?もしかして前世の記憶g」

「前世の記憶って何?そんなの知らない。僕は人が考えてる事が全部が見える訳ではないけど多少は見えるから」

伊之助「A子!俺と勝負しろ!」

「………」

炭治郎「こら伊之助!Aが困っているだろ」

「きょうちゃん達食べよう」

僕は無視して昼ご飯を食べている

不動杏実「賑やかだね」

宍戸若葉「うるさいだけじゃない?」

伊之助「おいゴラ!聞いてんのか?」

「そういえばみんなは中学どこだった?」

伊之助「おい!無視すんな!!」

炭治郎「伊之助辞めないか」

他愛ない話をしながら昼ご飯を済まし、予鈴が鳴るまで屋上に居た。
屋上の風は心地良いと思った。
その間伊之助?は何度も勝負しようと言い、炭治郎が伊之助の暴走を止めていて若葉ちゃん達はクスクスと笑ったりして玄弥は冷や汗かいててとてもカオスな状態だった

22、クラス委員長決め→←20、嘘を付きたくはない



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作者名:ツナミカワ | 作成日時:2020年8月28日 21時

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