20、嘘を付きたくはない ページ22
「若葉ちゃん、ただいま」
宍戸若葉「お帰り。どうだった?」
「煉獄先生というよりは父さんに呼び出された」
本当は嘘、ポーカーフェイスを装わなければバレてしまう
「良かった。まだ10時50分だ」
宍戸若葉「もしかしてAッチのお父さんってここの関係者だったりする?」
「ここの教師で現代社会といって中学でいう公民の教師」
宍戸若葉「へぇー……ええええ!マジで!?」
「大マジ。だから呼び出された」
杏寿郎「みんな並べ!校舎内回るぞ!」
先生が入ってきて出席番号順に並んで4階の校舎から回った
校舎内を回り終わった時には12時過ぎていた。中学の校舎まで回ったからこんな時間になったのだろう。
わざわざ中学の校舎行かなくても良かったと思ったが音楽室や美術室 家庭科室は中学がメインで使うらしくて中学の校舎にあるみたいだ。
迷子になりそうだ
昼休憩は12時50分から13時50まであるらしく、13時45分に予鈴が鳴って14時に5時間目のチャイムが鳴るみたいだ
あっという間に昼休憩の時間となった
清水杏花「Aちゃん、お昼一緒に食べん?」
宍戸若葉「私もAと食べたい」
不動杏実「うちも」
山本葉月「勿論あたしも」
宍戸若葉「屋上で食べようや?」
屋上か。憧れてはいたが基本屋上に上がることが許されない現代で屋上に行けるのは珍しく凄い事だ
何故最近は屋上に行ったらダメかというと、屋上は教師の目が届かない所だからタバコを吸ったりいじめがあったりという可能性が高いからだ←(Google Yahoo!のいずれかをコピペして少し文章をいじりました)
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作者名:ツナミカワ | 作成日時:2020年8月28日 21時