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隼人side
隼「独歩……腹が減らないか?」
時は既に昼を回ってる。
新幹線の中で駅弁を食べても良かったのだが、俺には行きたい店があったから我慢した。
国「そうだな……昼はとうに過ぎてるしな。どこか店にでも入るか?」
隼「それなら行きたい店が1軒あるんだが…そこでもいいか?」
国「ああ、かまわんよ!」
俺が行きたかった店は、高校の時に部活帰りに立ち寄っていた洋食屋さん。
友人といつもガヤガヤとうるさくしても、夕方のお客さんが多くない時間だったからか、怒られることもなく、沢山サービスとして大盛にしてもらった記憶もある。
思い出の沢山あるお店だ。
国「ここか……隼人が来たがってた所とは。」
隼「ええ、ここのビーフストロガノフは絶品ですよ。」
?「ほんとに美味しそうですね……」
隼「ええ、美味しいんです………って、太宰さん?
いつの間に…………」
ほんとに神出鬼没な人だ。
太「あー川で流れていたら、助けられてしまってね。仕方がないので、君たちについてきたのだよ!」
隼「そうなんですね……勝手にいなくなると独歩が心配しますよ!」
国「心配などしてない!ただ、コイツが何処かで迷惑をかけてるかもと……」
後ろで、ボヤいてる独歩をほって、店へと入った。
店には懐かしいマスターと奥さんが元気そうにされてた。
俺の事も覚えててくれたらしく、久しぶりだと………泣かれてしまった。
家の事情もしっていたようだから、余計だろう………
美味しい食事を済ませ、青葉城西高校へと俺たちは向かった。
久し振りに会う妹………きっと、美しい女性になっているだろう
会うのが………楽しみだ。
*…*…*…*…*…*…*…*…
ひょ、評価を何卒よろしくお願いします。
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みぃさん(プロフ) - 月夜さん» ご指摘ありがとうございます。確かに太宰くさんは〔私〕ですね。わかってたのに、間違ってました。すみません。ゆっくりになりますが更新していくので、お楽しみに!! (2018年2月13日 10時) (レス) id: cda30a70c8 (このIDを非表示/違反報告)
月夜 - お話とてもおもしろかったです!あの、太宰さんは一人称が[私]じゃなかったですかね?間違ってたらすいません!更新頑張ってください! (2018年2月12日 20時) (レス) id: bd264965d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃさん | 作成日時:2017年12月5日 17時