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Aside



この可愛らしい人が、先輩マネージャーでした。


いや、ほんとに可愛いんだから。



見た目もなんだけど、行動とかすべてにおいて………可愛いです。



それにしても、こんなに素敵な方々がいるバレー部のマネージャーになって良かったよ。

グッジョブ、蛍くん!



「あれ?でも、先輩って午後練からではなかったでしたっけ?」



谷「あ、あ、そ、そうなんだけどね…た、体調が良かったから朝から練習に参加出来るなって思って…ご、こめんなさい!」


どうして謝るんだろう


「あの、先輩…謝る事はないですよ。私…実は一人でマネージャーの仕事するの心配だったんで…嬉しいです。」



えっと……ほんとに先輩なのでしょうか?
なんと言うか…腰が低いと言うかなんと言うか、後輩の私に対しても敬語を使おうとしてたり…流石にそれはやめてほしい。



谷「そうだよね、初めて…なんだよねマネージャー。緊張するよねぇ〜わかるよぉ〜」


「ハハッでも皆さんいい人達ばかりですよね」



谷「うん、みんないい人だよ。田中先輩とかもあんな感じだけど、いい人だしねぇ〜」



あー何となく言いたいことはわかる。


そんな話をしなが、タオルを先輩と二人でたたみ終えて、体育館へと戻った。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
谷「お、おはよう…ございまぁす!!」


「おはようございます!!」


私と先輩が体育館に戻った時には既に練習は始まっていた。




縁「あれ?やっちゃん放課後からじゃなかったっけ?」



谷「あっ、はい!そうなんですけど…もう、スッカリと元気になりましたので………」



縁「そっか…それは良かったよ。

あっ、そうだ…千秋さんの事は聞いた?」



谷「はい、先ほど部室で御一緒したので自己紹介はしました」



縁「そう、まあ、そう言う事だからよろしく頼むね、やっちゃん!!」




谷「はい!!千秋さんいい子だし仲良くやれると思います。」


主将さんと先輩の会話から推測すると、どうやら先輩は病気か怪我で部活をお休みされていたって事なんだろうな。

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作者名:みぃさん | 作成日時:2017年11月28日 17時

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