【HQ】俺の仲良くなった女友達に次々彼氏が出来るんだけど！３っ目【花巻貴大】

＊１１４＊夢主side ページ27

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及「去年なんだけどね…おんなじクラスになった一人の女の子と仲良くなったんだよね……あっ、好きとかそう言うんじゃないよ…」



うん、別にそれはどうでもいい！




「わかった。……で？」





及「そのへん、もっと気にしてよ………って話がそれちゃったね。

えと、その子と仲良くなって俺や岩ちゃんといつもつるむようになったんだ。
当然、いつも一緒のマッキーやまっつんともね。

ＧＷ明けくらいからかな……段々と元気がなくなって、俺達かを誘ってもお昼を一緒に食べなくなって………

おかしいな……って、思ってたらどうやら、嫌がらせを受けてた。俺のファンに！

俺とまっつんでその現場にも居合わせたよ。


その時………厳しく怒ったんどけど…先生には報告しなかったんだ。その子の希望で。
その子は夏休み前に…転校していった。

今日いたのは……その時…暴力を振るってた子達だと思う。


やっぱり、あの時あの子になんて言われようと、先生に報告しておくべきだった！


そしたらAさんがあんな目に遇わずに済んだのに！」



う〜ん。なるほどね………



徹的にその子の事を後悔してたんだね。




徹のファンの過激派はほんとに怖いらしいもんね。


私達の学年にも徹のファンは居たけど……私の回りのファンは穏健派だったから……遠くから見ては「及川くん〜今日も麗しいね！」なんて、まったり話してた子達ばかりだったから、話を聞いたときは、ほんとにビックリしたよ。


まあ、うちらの学年は私の元彼の隆史のファンのが怖かったもんね。



「徹………あまり自分を責めなくてもいいんじゃない。

確かに徹のファンだけど……徹がさせてる訳じゃないでしょ

逆に徹がいい聞かせても、中々やめないんじゃない？」



及「そうは言っても……このままじゃまたAさんが…「私は大丈夫だよ！」大丈夫じゃないよ！今日だって俺がいなかったら……殴られてたでしょ！」




「あーまあ、そうだけど………「俺が、Aさんを守るから！」いや……えっと、ありがとう？」



徹に頼るつもりは無いんだけど、こうでも言わなきゃ納得しないもんね徹は





それにしても………徹の事だけならまだしも貴大の事も言ってたよね……あの子達。




ちょっと調べてみる必要があるかもね！




明日から……忙しくなるな！

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