蜜…２０滴 夢主side ページ20
・
真美との感動の再会？を果たして、私たち３人は電車に乗り込む。
真「で、今日は誰がくんの？」
蘭「今日はね……華と由真と彩音でしょ……それから……誰だっけ？忘れちゃったけど……結構な人数くるんじゃないかな。」
そうなんだ……なんで、私は誘ってくれなかったんだろ。
蘭「Aは元々、トサカとデートって浮かれてたでしょ！だから、誘わなかったの！」
貴「えっ、蘭てばエスパー？
なんで、私の考えてた事がわかるの。」
蘭「イヤイヤ、全部多々漏れてたよ。」
貴「うっそ！恥ずかしい。」
真「ねぇ………………今…Aが誰かとデートって言わなかった？」
あっ！………そうか。蘭以外、彼氏が出来たこと…そうか。知らないんだった。
貴「フッフン。真美さん。私になんと！彼氏が出来たんだよ！どーだ。いいでしょう！」
ん？あれ？
もっと、驚くとか、羨ましがるとかするかと思ったのにな……
真「蘭………どうゆう事。」
蘭「イヤ〜まあ、私も事後報告だったから………」
真「どーすんのよ。アイツに怒られるよ。」
蘭「だって、仕方ないじゃん。春休みに、なんかあったっぽいんだもん。」
この二人は何を言ってるんだろう、全く持って話が見えない。
貴「あの、ねぇ……さっきからなんの話してるの？」
真「あーAは気にしなくていいよ。
それより、その彼氏とやらの話し聞かせてよ。」
えっ、聞いちゃう？
えへへへ……仕方がないなぁ〜そんなに言うなら教えてあげよう。
そこから、私の黒尾先輩のマシンガントークが炸裂した。
〇〇駅に着く頃には…何故か二人とも白目になってた。
どーしたの？二人とも。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みぃさん | 作成日時：2017年10月28日 20時
