夏恋１６話 ページ16
Aside
どうするかなぁ〜って一人で考えてると
黒「あーリエーフ。悪ぃーんだけど、Aに話があるから、ちょっと、Aと二人になっていいか？」
はっ？
鉄朗は何を言ってるの？
なんか、凄い期待したゃうんだけど/////
灰「……………先輩ですし、いいですけど……Aさんを悲しませたら、許しませんよ。」
リエーフ……頼んないし、ただのお子ちゃまかと思ってたけど、ちゃんと男じゃん。
ちょっと、見直しちゃった。
黒「……サンキューなリエーフ。
Aのこと悲しませたりしねぇから、安心してろ。
じゃ、また明日、部活でな！」
灰「はい。…………では、また、明日。
Aさん……また遊びましょうね！」
「うん、またみんなでね。」
そうしてリエーフは、後ろ髪を引かれつつ帰っていった。
そして、残された私と鉄朗。
んー気まずい！！！
えっと、どうしよう。
私はどうしてたら正解なの？
グルグル考えてると、
黒「A……ちょっと、歩かねぇ」
そういって、私の少し前を歩き出した鉄朗。
そんな、鉄朗の後ろを付いていく。
少しすると、街中のオアシスのような公園についた。
黒「あそにでも、座るか。」
入り口を入ってすぐにある、噴水の近くにあるベンチに二人で並んで座る。
まあ、人ひとり分位の間は空いてるけど。
ベンチに座って数分……………
何故に鉄朗は無言なのかな？
鉄朗が話があるって言ってたんだよ。
なんか、話題、話題……
「あｎ「ごめん！」ん？なにが？ごめんなの。」
黒「海で………友達じゃないとかって…言っただろ。」
あーそういえば言ってたな。
「そうだね。今もまだ！友達じゃないのかな！」
これで、まだ、友達じゃないとかって言われたら、もう立ち直れないかもしれない。
黒「Aは……友達じゃねぇ。」
えっ？…………嘘でしょ！
どうすれば、鉄朗の友達になれるのでしょう。誰か………教えて。
そんな私たちを見ているひとりの女性がいることに、私はこの時まだ、気付いて居なかった。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
短編で終わらせるつもりだったんだけど………終わる気がしない！
どーしよ！！！
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みぃさん(プロフ) - 誤字ですよさん» ご指摘ありがとうございます。修正いたします (2017年9月17日 17時) (
レス) id: cda30a70c8 (このIDを非表示/違反報告)
誤字ですよ - 夏恋１３話の、リエーフの名前、灰羽リエーフですよ。 (2017年9月17日 17時) (レス) id: 4ed01cb58b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃさん | 作成日時：2017年8月31日 16時
