夏恋１１話 ページ11
Aside
自分の気持ちに気付いた瞬間……失恋してるって……
私もバカだな……
１８歳にしてやっと恋をしたのに…
鉄朗には彼女がいるんだもん。
友達でもないって言われちゃったし、もう、会うこともないだろうな。
一「A？どうしたの？」
「えっ、何が？」
一「何がって………
・
・
・
泣いてるよ。」
私は自分でもわからないうちに、涙を流していたようだ。
「アハッ……なんでだろ。
なんで、涙が流れてくるんだろう……」
一「………さっきの人…好きなの？」
「えっ……な、なんでそんなこと……」
なんで、わかっちゃったんだろ。
そんなに態度に出てたのかな？
じゃ、鉄朗にも私の気持ちがバレてて、友達じゃないっていってきたのかな。
私に好かれたって、迷惑だったのかな。
あーダメだ。思考が悪い方へ悪い方へ行っちゃう。
よーし。ここは、スパッと諦めよう
うん、諦めよう。
まだ、知り合ったばかりだし諦められる。
うん、大丈夫、大丈夫だよ。私！
「一樹………べつに好きじゃないよ。
だから、大丈夫、大丈夫だから…
さぁ、遊ぼう！遊んで楽しんで…
忘れよう………」
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みぃさん(プロフ) - 誤字ですよさん» ご指摘ありがとうございます。修正いたします (2017年9月17日 17時) (
レス) id: cda30a70c8 (このIDを非表示/違反報告)
誤字ですよ - 夏恋１３話の、リエーフの名前、灰羽リエーフですよ。 (2017年9月17日 17時) (レス) id: 4ed01cb58b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃさん | 作成日時：2017年8月31日 16時
