ま ページ32
今日も三日月宗近は縁側にいた
新しく本丸に来た小狐丸と共に
三日月「うん、今日も良い日だ」ﾋﾟｸﾋﾟｸ
ジジイのレーダーが小狐丸に反応した
三日月「いつもながら入念だな」
小狐丸「主様はこの毛並みが良いと仰る」
小狐丸は主からもらった櫛で髪の毛を整えていた
小狐丸「三日月殿も皆に慕われているではないですか。縁側に座っていれば誰かが世話をしてくれる」
三日月「皆、親切でな。茶を注いでくれたり、肩を揉んでくれたり、お茶請けを作って持ってきてくれたり、寒くなったら虎を抱かせてくれたり……で、今日は誰が来るかな」
獅子王「外れると辛い？獅子唐じゃねーよ！獅子王だよ！」
「Aだよ〜」
獅子王とAが三日月宗近たちの前に現れた
三日月「今日は大きい刀が来たな」
獅子王「大きくないだろ！」
「刀じゃないです〜」
獅子王「俺たちを使ってくれたのは源頼政ってじっちゃんなんだ。だから俺は年寄りでも使いやすいように細く作られた刀なんだぜ！」
三日月「獅子王は老齢思いの者、と。ならば俺の世話をしてくれるか？」
「ついでに私もお願いしますね〜獅子王〜！」
小狐丸「おやおや」ﾌﾌﾌ
Aは世話をされようとすでに小狐丸のとなりに座っていた
お供の狐「皆様」
Aが座ったのと同時に鳴狐がやってきた
お供の狐「鳴狐が共に稲荷寿司を食べたいと言っております。何卒」
小狐丸「おぉ！大好物だ！」
獅子王「鳴狐が作ったのか！？」
「美味しそうです〜！」
とても美味しそうな稲荷寿司だった
お供の狐曰くワサビを利かせた大人の味らしい
三日月「どれ一つ味見を…」
小狐丸「あ、一番大きなものを…」
「鳴狐殿〜私にも〜！」
鳴狐から稲荷寿司をもらったと同時に三日月宗近が悶えていた
小狐丸「三日月殿？」
三日月「はぁ〜……ハハハこれはいささか驚いた」涙目
鳴狐たちもそこまでとは思っていなかったようで鳴狐が食べると手を狐の形にして悶えていた
三日月「ハハハ鳴狐は年寄りの扱いが上手いな」
獅子王「……」
「獅子王〜？……！？」
獅子王「ちょっと用事思い出した！」
そう言って獅子王はどこかに行ってしまった
「お、置いていかれました〜…」ガーン
小狐丸「仲がいいですね」
三日月「ハハハよきかなよきかな…おや？」
獅子王と入れ違いで堀川国広が来た
堀川「Aさん出陣の準備をお願いします！」
「！…了解いたしました〜！」
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鈴 - ありがとうございます！ (2017年2月26日 16時) (
レス) id: 22bd459ed7 (このIDを非表示/違反報告)
みかん野郎(プロフ) - 鈴さん» 検討しております！しかし書きたいなとは思っています！ (2017年2月11日 23時) (レス) id: b0dd4121e7 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 花丸の続きの活撃刀剣乱舞がYouTubeで告知が出ているんだけど、アニメが、始まったら、続き書いてくれますか？ (2017年2月11日 14時) (レス) id: 22bd459ed7 (このIDを非表示/違反報告)
みかん野郎(プロフ) - レンさん» ありがとうございます！！浦島くんですね！浦島くんとも絡ませようと思っているので大丈夫ですよ！！ (2016年11月26日 12時) (レス) id: 8681d0487b (このIDを非表示/違反報告)
レン - 面白いです!浦島君とも絡ませて欲しいなぁなんて... (2016年11月26日 9時) (レス) id: 298bec55c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかん野郎 | 作成日時：2016年10月28日 14時
