私は刀剣女士！……じゃなくて弓矢女士です〜！！！！！

い ページ3

とある本丸のとある茶室


チュンチュン


｢ん〜…もう少し〜…ムニャ｣


2度寝する女士がいた




わぁー！！！(ダダダッ

まぁーてぇー！！！！！(ダダダッ




外から賑やかな声が聞こえてきた



｢ん〜……ハッ！！……ふわぁ〜

何事かな〜？？｣



チリンチリン！！


？｢集合！！！｣




｢召集だ〜…よいしょっと〜

遅刻したら長谷部殿におこられてしまう〜

急げ〜｣



言葉とは裏腹に声に張りがなく急いでる感じがしない


これでも本人は慌てているらしい



｢ギリギリセーフ〜？｣


長谷部 ｢な、に、がギリギリセーフだ！！！

貴様も青江と同じで何故遅刻してきた！！！｣


青江 ｢同じだね｣


｢これでも急いだんですよ〜

召集が掛かって用意してたら遅くなったんです〜｣


長谷部 ｢えぇーい！言い訳無用！！ガミガミ…｣




結局、長谷部殿に怒られた


＿
＿＿＿＿

薬研 ｢前後不覚の状態だな｣

安定 ｢アハハ(苦笑)……ねぇ清光｣

清光 ｢ん？どうかしたの？｣

安定 ｢あの刀って女？｣

清光 ｢あー…そうだよ。後で紹介する｣



＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿


｢はぁ〜…長谷部殿の説教は長くて困ります〜｣


？｢A！｣


長谷部殿の説教が終わり、縁側か自分の部屋でお茶を飲むか悩んでいると

今の主から頂いた名前を呼ばれた



｢加州殿ではありませんか〜？

今日はなんで起こしてくれなかったんですか〜？

おかげで怒られました〜 (´・-・。) ｣


振り向きながらそういうと

加州清光と大和守安定と石切丸がいた


｢？(コテ お揃いでどうかしましたか〜？｣


清光 ｢はぁ、そろそろ自分で起きれるようになってよね

安定、Aは女だけど刀剣じゃないよ｣


安定 ｢え！？刀剣じゃないってどういうこと？｣


石切丸 ｢Aさんは刀剣じゃなくて弓なんですよ｣ﾌﾌﾌ


｢そうですよ〜！私は刀剣女士ではなく弓矢女士なんです！｣フフン


無表情で手を腰の上に置いてえっへんというポーズをとった


安定 ｢そうなんだ…大和守安定。よろしくね｣


｢よろしく〜雷上動と申します〜｣


安定 ｢あれ？さっき…｣


｢Aは主から頂いた名前なんです〜

本名？は雷上動ですよ〜｣


清光 ｢A暇でしょ？これから散歩するから一緒に行こ？｣


｢いいですね〜！では行きましょう〜！！｣

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