２７話 ページ29
１日中女子から質問攻めをされていた
放課後になって女子からの逃れるために急いでお兄ちゃんのところに行った
ありがたいことに入学初日から双子だとバレていたので
女子は空気を読んでくれたみたいだ
｢ジョウマツさん！早い！！｣
花｢待ってッジョウマツさぁーん！！｣
お兄ちゃんが迎えに来たと思ったら手を引っ張られて
ジョウマツさんが先に行ってると大慌てで言われた
今ジョウマツさんを急いで追いかけている
ｼﾞｮｳﾏﾂ｢遅いぞ芦屋！
お前さんらが加速しろ！(ビューン
早く！早くしろ！
隠世へ行けると聞いたら姫様も殻から出てきて下さるかもしれない
一ヶ月ぶりに姫様のお姿が見れるかも…！｣
うん。まぁ何となく気づいてたよ…めっちゃアンモ姫好きやな！！！
お兄ちゃんが直球で聞いてたが、あんなに顔真っ赤なら絶対そうだよ…
ｼﾞｮｳﾏﾂ｢ここだ！ここ！｣
住宅街にある野球場みたいな公園に着いた
｢ジョウマツさんどこにアンモ姫いるの？｣
ｼﾞｮｳﾏﾂ｢この木の下に置いたはずなのに…｣
奥の方の草が生い茂ってるところの木の周りを飛んでいた
花｢アンモ姫見当たらないの？雑草すごっ｣
ｼﾞｮｳﾏﾂ｢うぬぬ姫様…姫ェ！｣
これはまた探し出さないといけないやつか…
花｢あぅっ！？弁慶ぃ！！｣
｢！？ビックリした…大丈夫？｣
花｢石…打った…(涙目｣
ｼﾞｮｳﾏﾂ｢石だと？｣
花｢うん、この石…｣
お兄ちゃんがしゃがんだところに急いで行くと
化石みたいなデカイ卵があった
｢それ…アンモ姫じゃないの？(苦笑｣
ｼﾞｮｳﾏﾂ｢うぬぬっ姫様ァ！？
手前がいない間にこんなに殻が大きくなってしまった！！｣
やっぱり…デカイな(苦笑
その後ジョウマツさんがアンモ姫を呼びかけても反応がなかった
花｢この大きさなら隠世の扉も通れると思うけど…A手伝って！｣
｢りょーかい。｣
花｢せーの！……って重いよこれッ！
二人がかりでも持ち上げられないよ！！｣
一緒に持ち上げようとしたがビクともしなかった
(持ち上げる云々というより地球ごと持ち上げてる感覚…)
その後殻を割ろうとしたがジョウマツさんに止められて呼びかけることにしたが
ガン無視されて結局割ることになった
花｢待つくらいなら思い切って割ろうよ｣バッ
｢そっちの方がいい｣スッ
同時に石を持った
＿＿＿＿
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みかん野郎(プロフ) - フレッシュさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2016年8月31日 19時) (
レス) id: 4e345445dd (このIDを非表示/違反報告)
フレッシュ - 更新頑張って下さい！応援してます！ (2016年8月31日 13時) (レス) id: 96f6939e4e (このIDを非表示/違反報告)
みかん野郎(プロフ) - じゅんさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです！できるだけ早く更新できるように頑張ります！ (2016年8月30日 22時) (レス) id: 4e345445dd (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - とても面白いです。みかん野郎様の名前に何かセンスを感じます。そしてイツキかっこよすぎます。更新楽しみにしてます。学校の方も頑張ってください (2016年8月30日 21時) (レス) id: 9144f240a5 (このIDを非表示/違反報告)
みかん野郎(プロフ) - すばるさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2016年8月28日 9時) (レス) id: 4e345445dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかん野郎 | 作成日時：2016年8月12日 14時
