１４話 ページ16
｢おかえり、お兄ちゃん｣
花｢ただいま！
あ、明日もバイトだよ｣
顔色もいいし憑かれてないみたい
良かったホッ
｢そう…お兄ちゃん隠世どうだった？｣
花｢うん！怖いこともあったけど無事に立法さんっていう妖怪に正式にバイトとして認めてもらえたしモジャ…モジャモジャの妖怪なんだけど…その妖怪も物怪庵のバイト採用されたし、良かったよ！｣
｢…よかった(微笑)
でもバイトだからと言って危険なことだから無茶はしないでね｣
(本当に良かった…怖い思いもしたみたいだけど、良いことがあったんだね)
花｢無茶はしないよ(苦笑)…そういえば立法さん、Aのこと知ってる風だったんだけど…もしかしてAって隠世に行ったことあるの？俺が行くって言った時も反対してたし｣
……あーあバレちゃったよ
てか立法言いやがって
会ったら締めてやる←え
｢何回かね…(苦笑
立法とは現世で歩いてたら会った｣
花｢歩いてたら会ったの！？
そんな簡単に会えるの！？｣
｢まぁ…それから何回も会ったから知り合いになったって感じかな(苦笑)
……それにあれは衝撃的な出会いだったから言いたくない｣
花｢どんな出会い方だったの！？｣
＿＿＿＿
立法との出会い
あれは小学校入りたての時
お母さんにお使いを頼まれた帰りだった
(誰か倒れてる…)
｢あ、あの…だいじょうぶ？｣
？｢うぅ…あぁ女の子…♪ み、水を…｣
｢みず？みずね！もってくるからまってて！｣
あの時は無知だった…
悪い妖怪なんていないと思っていた
｢はい！おみず！｣
？｢あぁ…ありがとう………ゴクッゴクッ
ぷはぁ〜生き返るよ。ありがとう。そうだ！どうだい？お礼に私の家でごちそうを振舞おう｣
｢でもお母さんが知らない人について行っちゃダメって｣
？｢オレは人じゃないよ？(ニコッ オレは妖怪さ
それに悪い妖怪じゃない。それならいいんじゃない？｣
私はお母さんに友達の家へ行くと言って
その妖怪について行った
そう…この妖怪が立法
このあと１０時間付き合わされた
話の内容も内容で
ドン引きする話だった
これがトラウマで私はもう妖怪(立法)とは極力関わらないと誓った
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みかん野郎(プロフ) - フレッシュさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2016年8月31日 19時) (
レス) id: 4e345445dd (このIDを非表示/違反報告)
フレッシュ - 更新頑張って下さい！応援してます！ (2016年8月31日 13時) (レス) id: 96f6939e4e (このIDを非表示/違反報告)
みかん野郎(プロフ) - じゅんさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです！できるだけ早く更新できるように頑張ります！ (2016年8月30日 22時) (レス) id: 4e345445dd (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - とても面白いです。みかん野郎様の名前に何かセンスを感じます。そしてイツキかっこよすぎます。更新楽しみにしてます。学校の方も頑張ってください (2016年8月30日 21時) (レス) id: 9144f240a5 (このIDを非表示/違反報告)
みかん野郎(プロフ) - すばるさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2016年8月28日 9時) (レス) id: 4e345445dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかん野郎 | 作成日時：2016年8月12日 14時
