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時刻は夜中の2時を過ぎている。
やっぱり今日も帰ってこないかな…
善逸くんの為にご飯作ったけどまた処分かなぁ
そうしてご飯を片付けようとしたとき、
ガララッ と玄関の扉が引かれる音が聞こえた。
善「…ただいま。」
『おかえりなさいっ、善逸くん』
善「…まだ起きてんの?俺のことは良いから寝なよ」
『…っ、いいの、私が待ちたいだけだから…』
善「そう…」
『あのね、お腹すいてるとおもって、ご飯を__』
善「あー…いいや。外で食べてきたし」
『そっ、、か、、』
そう言うと善逸くんは私の横を通り過ぎて
お風呂場へと向かった
その時………
まただ…
また、あの甘い匂い……
もう、嫌だよ。
本当は聞きたい、
何してるの?
その香りは?
でもね、聞いてしまったら
真実を突きつけられるでしょう?
あなたの口から
「お前なんかいらない」
そうやって言われることが
とても怖いの_______。
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pooky - 続きが気になる〜!!面白いです!頑張ってくださいね!! (2020年11月3日 8時) (レス) id: 012e567f90 (このIDを非表示/違反報告)
もものすけ - ああああぁぁぁぁぁ、続きが気になりますぅぅう 更新お願いします_|\○_ (2020年8月8日 17時) (レス) id: 016e27544d (このIDを非表示/違反報告)
その辺の雀。 - 主さんどうか更新という名の恵みを… (2020年6月13日 13時) (レス) id: 23830bc351 (このIDを非表示/違反報告)
てぃ - 主さん、更新してほしいです(泣) (2020年2月25日 1時) (レス) id: 50c72e5b00 (このIDを非表示/違反報告)
ねね - いいぞいいぞ!!ふぉおおおぉぉぉ (2020年1月7日 23時) (レス) id: 34d527f6b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宇佐美 | 作成日時:2019年11月4日 12時