痴漢 S!N ページ10
「しんく...っん...」
ベッドに座らされて、唇を奪われて、ブラのホックを外された。
でも肌着の上から私の成長しきってない胸を優しく触られて直接触ってくれないことにもどかしさを感じる。
もっといつもみたいに触ってほしくて。
それでも感じている自分が情けなくて。
「しんくんっ...ちゃんと、さわっ..て...」
そう言うことしか出来なかった。
彼の長い髪のせいで表情は見えなかったけど、彼は焦らすのを止めなかった。
私の限界が少しずつ近付いて、足は痙攣して、目からは涙が溢れて、口はだらしなく空いていた。
し「服の上から触ってるだけなのにもうそんなになってるの?」
そう言って髪の毛の隙間から私を見つめる。
舐めるように見られてさっきよりも感じているのが分かる。
「ごめっ...んっ...」
今度は胸の突起を集中的に責められてさっきよりも激しい快感が襲ってきて、もっと限界が近くなった。
でも、ギリギリのとこで彼は触るのを止めた。
「しんくっ...なんでっ...」
そう言うと唇に激しいキスをしてきた。
そのまま耳、首筋、鎖骨と下りていって、最後は胸。
彼の長い髪が当たって、少しくすぐったい。
し「もっと成長できないの?」
そう言って集中的に攻撃してくる。
今度は直接舐めて、噛んで、吸って。
彼の唾液がお腹まで流れてきて、それでもしんくんは弄ぶのを止めなかった。
「しんっ...くんっ...もうっ、無理っ...」
絶え間ない快楽に溺れて私の限界はすぐそこにいた。
涙を流してそう言うけど、彼は聞こえてないかのように刺激を与え続けていた。
し「良いよ、いっても」
そう言って私の目を見た。
少しだけ汗をかいていて、まだまだ余裕そうな目をしていた。
このあとにはもっと激しく喰われるんだと言っているような。
し「じゃあ次は俺の番ね」
彼は私が限界を迎えたあとにそう言った。
まだまだ夜は終わりそうにない。
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