僕だけの君でいて 4 ページ49
「ジンっ、、、」
世界で一番愛おしい人の頬に手を添える。
ジンは、ふわりと笑った。
「ごめん、、俺、、お前のこと好きすぎて、、
時々怖くなるんだよ、、」
「うん、大丈夫、俺はずっとここにいる」
目を細めて眩しそうに笑うジンは、昔となんにも変わっていなかった。
「ありがとう」
頬に添えていた手を首に回して、顔を近づけてキスをする。
膝枕しながらキスしてるジンは、腰が曲がって少し窮屈そうだった。
ゆっくりと手を離すと、触れていた唇も離れていく。
「不安になったらいつでも言って？
俺はどんな時でも紫耀のためになりたいって思ってるから」
「ありがと、、やっぱり心配だけど、、
でも、俺ジンのことちゃんと信じるから、、。
あっあと、仕事のことおめでとうな」
「ふふっ、ありがとう」
やっぱり自分に向けられる好意に鈍感なところとかは心配だけど、
それでも君が俺だけの君でいてくれるって信じようって思えたよ。
「あっでも、対策は打っとかないと」
起き上がって、胸のところにキスマークを1つ付ける。
「ちょっ！紫耀！！」
「大丈夫シャツ着たらギリギリ見えないよ、
薄くなってきたら言えよ？上書きするから！！」
「もー全然信じてないじゃ〜ん！」
「違う、これは虫除けだから、
お前を守るため」
「ちょっ、またそうやっていきなりかっこいいこと言うのやめてよ、、、」
「照れてんの？」
「もうっ、うるさい！」
−−−−−−−
なんかラブコメみたいな終わり方しちゃったww
イチャコラしてるだけってのを書いてみたかったです、出来てない気がするけどww
タイトルは紫耀→神への気持ちであると同時に、みんなのアイドルな紫耀←神の気持ちでもあるつもり。
そんな両重い思いな2人でした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 118人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こまめ(プロフ) - Ruiさん» ありがとうございます！こちらがいっぱいになってしまったので、移行先の方で「魅惑の香りに誘われて」の続編を書きたいと思います！気に入って頂けて嬉しいです。 (2020年5月20日 2時) (
レス) id: 4fef58dc44 (このIDを非表示/違反報告)
Rui(プロフ) - コメント失礼します。この作品大好きです！特に「魅惑の香りに誘われて」を見ててすごく楽しかったです！続きを見てみたいです。←語彙力が… (2020年5月16日 21時) (レス) id: bbdbf418af (このIDを非表示/違反報告)
こまめ(プロフ) - number0042さん» お気遣いありがとうございます！拙い文章ですがそう言っていただけて良かったです！ (2020年4月14日 14時) (レス) id: 4fef58dc44 (このIDを非表示/違反報告)
number0042(プロフ) - はじめまして！いつもこそこそとこまめさんの作品をみているものです〜。外に出れず、ストレスがたまる一方ですが、お体にお気をつけください！こまめさんの作品をいつも楽しみにしています！！ (2020年4月13日 22時) (レス) id: 2908b27432 (このIDを非表示/違反報告)
こまめ(プロフ) - なす。さん» リクエストありがとうございます！ご期待に添えるか分かりませんが、書いてみます！ (2020年2月15日 2時) (レス) id: 4fef58dc44 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こまめ | 作成日時：2020年1月7日 3時
