手繋ぎ ページ37
−シルク− ※腐要素(含)＋恋人設定((砂糖多め))＋短め
ある日の昼下がり。シルク宅にだほちゃんがやってきて、動画を撮ることに。
『これ、ここでいー？』
「おう」
『ここら辺、片しとくよー？』
「ありがとー」
数分後。
「＿よし、撮るか。」
電源ボタンを押し、撮影スタート。
「どうも、Fischer's シルクです」
『しろっす』
「ンダホ〜」
「えー、今日はですね＿」
今日の企画の内容を説明するシルク。
大半がそうだが、今日はシルクが考えてきた企画のようだ。たまにだほちゃんが持ってくることもあるが、今までスムーズに事が運んだためしがない。まぁ、それはそれで楽しいのだが。
「それでは、やっていきましょう！」
『いぇーい』
「うぇーい」
「『うぃー』」
「はよしろ」
「『いてっ』」
…シルクにぶたれた。お前の地味に痛てぇんだよ、こんにゃろー。
ぶたれたことに対して、だほちゃんと２人でわーわーしてたら、本当にシルクがキレそうだったので急いでやめました。ごめんなさい。
＿企画を始めて、数分たった頃。
ぎゅっ。
なにやら手に温もりを感じ隣を見ると、人差し指を口元に当て、所謂�爐掘辞瓩離檗璽困鬚靴討い詢�人の姿が。
一瞬、頬が緩みそうになったが慌てて引き締め、画面を確認する。
…よかった。今はだほちゃんの顔がアップでうつっている。
『…どした？』
「んー、なんとなく」
そう言ってはにかむ彼が愛しくて。
握った手に少し力を込めた。
『好きだよ、諒。』
「へ、」
小声ではあるが、相当驚いているようすの彼。
…そりゃそうか。
こんな恥ずかしいこと、当然だが今まで１度もしたことがない。…そう思った瞬間、今さらになって自分のしたことの恥ずかしさがひしひしと伝わってくる。
・・・
やっちまった。
顔に熱が集まっていくのが分かる。
外から見れば、りんごの如く真っ赤になっていることだろう。
『あ、いや、ちがっ…』
「…あとから俺の部屋きて」
『え、』
「逃げんなよ。」
慌てて弁解しようとするも、時すでに遅し。獣のような鋭い目に、胸を射抜かれたような気がして、俺は体が震えた。
その後、シルクの部屋からシャツ１枚だけの姿ででてきたAがいたとかいないとか。
((『お前、がっつきすぎっ…！』
「誘ったのはお前だろ」
『違うってば！！』
「はいはい」))
───────────
明日からまた忙しい。
やだ。
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らーめん(プロフ) - シモツキさん» 早速ですが、シュチュエーションはこうしてもらいたいだとか、こんな関係で話を進めてほしいだとか細かい設定はどう致しますか？もしおまかせで大丈夫でしたら、こちらの方でばばっと決めさせていただきますね！ (2018年6月30日 23時) (
レス) id: c96bf80dd4 (このIDを非表示/違反報告)
らーめん(プロフ) - シモツキさん» リクエスト本当にありがとうございます。ありがたく書かせていただきますので、気長にお待ちくださると嬉しいです。(日本語) (2018年6月30日 23時) (レス) id: c96bf80dd4 (このIDを非表示/違反報告)
らーめん(プロフ) - シモツキさん» いやもう本当にずっと返信できてなくて本当に本当にごめんなさい。後できちんと説明させていただくのですが、私暫く入院の方をですね、してたんですけど...同時期に携帯の方も壊れてしまって、いい機会だし少し休もうと思い、放置していました。 (2018年6月30日 23時) (レス) id: c96bf80dd4 (このIDを非表示/違反報告)
シモツキ - この作品本当に好き!!!マサイの話、りくえすとしてもいいですか？ (2018年4月7日 13時) (レス) id: 9671fe16e2 (このIDを非表示/違反報告)
らーめん(プロフ) - しみずさん» 新年、あけましておめでとうございます！！素敵な作品だなんて...！本当にありがとうございます！！１日１話以上を目標に今年も頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願い致します！ (2018年1月1日 21時) (レス) id: c96bf80dd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らーめん | 作成日時：2017年12月26日 10時
