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部下達は泣いている
そんなことよりも目痛い←
さっさと残りも片付けるか
｢おいおい、そんな暇ねーよ｣
銃声だけが響く。
次々と倒れていく人、人、人、
その分返り血で真っ赤になっていく服と身体
一匹残らず殺していく
そして最後の1人撃ち抜いたところで冷静になる。
辺りを見回すと、床一面、人と血でいっぱいだった。
ザッと100人は殺しただろうか、
我ながらよくやったよ
こうして悲劇の誕生日会は幕を閉じた───。
ひとまずレストランを出て路地裏に行く
｢あーやば、体力の限界かも｣
そう言ってバタリとその場に倒れ込み、意識が途絶えた。
──────────────────────────
？？side
任務の帰り
久しぶりに行きつけのレストランに行こうと立ち寄ると、そこには地獄絵図が広がっていた
床一面に広がる死体と血の海。
何がどうなった
あまりにも衝撃的で固まっていた時、近くの路地裏でドサっと物音がした
駆け寄るとそこには血まみれになって倒れている女がいた。
あの中の生き残りか？いや、こいつが殺ったのかもしれない。
でも、女1人で？
まさか、な………
息が荒い。毒でも盛られたか
どうしてもその女を放っておけず、横抱きにしてアジトへ戻りまずは首領の部屋へと向かった。
コンコン
？？｢失礼します｣
？？｢どうした｣
？？｢さっきこの女が倒れているところを見つけた｣
？？｢！？｣
ずっと窓の外を見ていた首領がこっちを向くと光のない目を大きくを見開いた
？？｢A………｣
？？｢？｣
？？｢古い知り合いだよく拾ったな。でもなんで倒れてた｣
首領にさっき見た事を報告する。
？？｢それで、この血は全部返り血で、こいつが殺った可能性の方が高いんだが、女1人であの人数相手できるか？｣
？？｢こいつならやりかねねぇな。怪我の様態は｣
？？｢とくに目立った外傷は無さそうだ。ただ、毒を盛られたのか息が少し荒い｣
？？｢そうか。後で解毒剤を飲ませろ。その死体の処理は部下にやらせろ
Aはそーだな………鶴蝶、頼んだぞ｣
鶴蝶｢了解｣
そう言って部屋を出た。
とりあえずこの女を俺の部屋のベッドに寝かせ、解毒剤を飲ませると、すぅっと呼吸が整っていく
にしてもあまりにも血まみれすぎる
鶴蝶｢すまない、｣
そう一言言って血を拭き取り着替えさせる
後は目が覚めるのを待つのみ。
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非岸華(プロフ) - うささん» すいません、訂正させていただきました🙇🏻♀️わわっありがとうございます！！そう言っていただけて嬉しいです！！これからもどんどん更新していきますね！ (11月17日 13時) (
レス) id: 54ab47b54b (このIDを非表示/違反報告)
うさ - 名前変換の件ですが結構な頻度で瑞己となっております。また楽しく読ませていただいております^^更新楽しみです！ (11月16日 21時) (レス) @page27 id: 1fc943b7af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：非岸華 | 作成日時：2023年10月19日 13時
