噂の殺人マシーン、梵天の姫で元最恐の殺し屋でした。

喧嘩するほど仲がいい ページ36

あれからというもの



ピンク頭との変な距離感も変わらず、平和に月日が流れていく。



春千夜｢おい女、今度の任務の作戦会議だ｣



｢作戦会議って………意外とマメなんですね｣←



春千夜｢あ"?｣



｢だってほら、いつもみたいにテンションぶち上げで『任せろ、俺が全員ぶっ殺してやるわ!!!』ってイカレ狂って乱射するのが暗黙の了解なのかと、｣



春千夜｢その作戦でてめぇのこともぶっ殺すからな｣



｢……………冗談ですよ｣



春千夜｢なんだそらの変な間は｣



拳で頭をグリグリしてくる



あの、痛いです。



ココ｢なんだ、お前ら随分仲良くなったんだな｣



春(名前の最初の1文字目)｢は？｣



蘭｢ヤク中のくせに抜け駆け〜？許せないんですけど〜｣



蘭ちゃんのAねって腰撫でてくるコイツ殴ってもいいですか←



竜胆｢喧嘩するほど仲がいいってやつか｣



お願いだから黙ってくれ



｢で、作戦ってなんですか？｣



外野を無視してピンク頭と作戦会議を始める



作戦はこうだ。



私が見張りやらを先に片付けてピンク頭が先陣切って突き破ってくからそのアシストすることと、万が一の時は爆弾で全部片付けると。



｢……おぉー、真面目｣



春千夜｢ﾌﾝｯ俺が考えた作戦だからな。失敗したら殺す｣



なんだかんだ頼りになりそうなのか……？？



ココ｢コイツの作戦通りに行くことねぇからな。信用すんなよ｣



…………ないみたい。



別で作戦考えとくか、←

作者より→←恋する乙女は単細胞、面倒臭い男はモテないよ

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